薩摩、大隅地方では12日明け方から昼すぎにかけて大雪となるおそれがあります。
積雪や路面の凍結に注意が必要です。
九州南部では12日、上空1500メートルにマイナス6度以下の寒気が流れ込み、寒気を伴った気圧の谷が通過する見込みです。
気象台によりますと、薩摩、大隅地方では、12日明け方から昼すぎにかけて大雪となるおそれがあります。
12日午後6時までの24時間に予想される雪の量は薩摩地方の標高200メートルを超える山地や高台の住宅地で5センチ、平地で3センチ。大隅地方の山地や高台の住宅地で5センチ、平地で1センチです。
気象台は積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理などに注意するよう呼びかけています。