チェーンなどすべり止めが必要な道路 鹿児島県内【雪による交通規制】12日午前7時

県によると、12日午前7時現在、チェーンなどのすべり止めが必要となっているのは
▼指宿スカイラインの谷山インターから頴娃インター間
▼県道17号の頴娃インターと指宿市池田
▼霧島公園小林線の新湯三差路から高千穂河原の間
▼小林えびの高原牧園線の丸尾三差路から県境の間

通行止めとなっているのは、
▼屋久島公園安房線の明星岳展望所付近からヤクスギランドの間、
▼白谷雲水峡宮之浦線の宮之浦と白谷雲水峡の間です。

ネクスコ西日本によると、鹿児島県内の高速道路でチェーンなどの滑り止めが必要な道路はありません。

薩摩、大隅、種子島・屋久島地方の山地では、１２日昼過ぎにかけて大雪となるおそれがあります。１２日６時から１３日６時までに予想される２４時間降雪量は多い所で、山地で３センチ、平地　１センチです。
山地は、標高２００メートルを超える地域で、高台の住宅地が含まれる場合もあります。

気象台は、積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理などに注意を呼びかけています。12日から13日の雪シミュレーションは画像で掲載しています。