きょう13日は成人の日です。鹿児島市にある三島村役場で、このほど「二十歳のつどい」が開かれました。
三島村役場で開かれた「二十歳のつどい」には、黒島出身の1人と山村留学制度で小中学生の頃に村内で生活していた3人の合わせて4人が出席しました。
式では、大山辰夫村長が「苦しい時には三島村を思い出してほしい」と激励しました。そして、黒島とビデオ通話をつなぎ、山村留学していた時の里親や後輩らがエールを送りました。
(山村留学時の里親)
「まわりの人のことをよく考えられるような大人になってください」
「元気でね」
(黒島に3年間山村留学 佐藤一馬さん)
「第二の故郷みたいな感じですね、自分にとって」
「里親さんも話ができたのでうれしいかぎりです」
(黒島出身 山口結花さん)
「(島は)1人、2人の看護師だけでがんばっているので、今まで見てきた診療所にいる看護師さんのような力強い看護師になりたい」