今月、オーストラリアで開催される7人制ラグビー「女子セブンズ」の国際大会を前に、日本代表候補が鹿児島市にキャンプインしました。
「女子セブンズ」日本代表候補の鹿児島市での合宿は、2021年以来、2回目です。
歓迎式には、鹿児島女子高校出身のFW・迫田夢乃選手ら17人と、ヘッドコーチが出席しました。
選手を激励しようと、鹿児島市や県などから、鹿児島黒牛やかるかんなどの特産品が贈られました。
(FW・吉野舞祐選手)
「前回より1つでも上の順位を目指せるよう、すばらしい環境とおいしいごはんで力をつけ、チーム全員で切磋琢磨して頑張りたい」
歓迎式の後、選手たちは早速、実践練習に向けたウォームアップを始めていました。
女子セブンズ日本代表は、今月24日にオーストラリアで始まる国際大会に出場する予定で、代表選出を兼ねた合宿は今月16日まで非公開で行われます。