鹿児島市のカルビー鹿児島工場で、ポテトチップスファンが交流するファンミーティングが開かれました。
(記者)
「ポテトチップスファンの意地をかけて。パッケージの並べ替えに挑戦している」
(参加者)
「グラム数とパッケージのキーワードから並べ変えた」
カルビーの工場があるのは九州では鹿児島だけで今年で操業50年です。
ファンミーティングはカルビーや商品について知ってもらおうと、去年から全国の工場などで行われている取り組みで、鹿児島市のカルビー鹿児島工場では初めて開かれました。
13日は県内外から抽選で選ばれた31人が参加し、製造ラインと中継を結んで、商品のこだわりなどが伝えられました。
そして拍手で迎えられたのが揚げたてのポテトチップスです。
まだ温かく、味付け前の貴重な一枚に参加者は。
(参加者)
「イモの味を感じる」
ファンミーティングだけの特別な体験に、会場は熱気に包まれていました。
(枕崎市から)
「全問正解できてとてもうれしい」
(宮崎市から)
「よく食べているが、もっと観察したり、味を研ぎ澄ませて食べてみたいと思った」「楽しく学ばせてもらった」
(カルビーマーケティング本部 松井章さん)
「笑顔だったのですごくよかった。(社員は)直接お声をいただくことは励みになるので、あすから頑張っていきたい」
ファンも社員も、「ポテチ愛」が深まった時間になりました。