全日本高校女子サッカー選手権で準優勝を果たした、神村学園の選手たちが14日に学校へと戻り、在校生らの応援に感謝を伝えました。
女子サッカー部の選手たちを乗せたバスは、14日、鹿児島県いちき串木野市の学校に到着。駆けつけた在校生らおよそ300人に拍手で出迎えられました。
神村学園女子サッカー部は、12日まで兵庫で行われた全日本高校女子サッカー選手権で、3大会ぶりに決勝に進出。4度目の全国制覇とはなりませんでしたが、力強いプレーで準優勝しました。
14日は出迎えの花束をもらったあと、寺師勇太監督と岡部光流キャプテンが感謝の気持ちを述べました。
(寺師勇太監督)「走り切れたのは応援の力。この悔しさを糧に、来年は勝ってほしい」
(岡部光流キャプテン)「来年は越えてほしい」
1・2年生の新チームは、今月24日から始まる県高校新人大会で3連覇に挑みます。