「知り合いを助けてやりたい」と知人に持ちかけ、現金120万円をだまし取った詐欺の疑いで、鹿児島県志布志市の無職の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、鹿児島県志布志市有明町野井倉の無職、川越浩司容疑者(41)です。
志布志警察署によりますと、川越容疑者は、おととし4月、県内に住む40代の男性に、「資金繰りに困っている知り合いを助けてやりたいから、お金を貸してほしい」などと持ちかけ、男性から現金120万円をだまし取った詐欺の疑いです。
去年8月、被害男性から警察に相談があり発覚したもので、川越容疑者は金をギャンブルに使ったと話し、容疑を認めているということです。
川越容疑者と男性は知人同士で、警察は余罪を含め、さらに詳しく調べを進めることにしています。