県内は寒気の影響で、各地で冷え込みが強まり寒い朝となりました。
県内は寒気が強まり、15日の朝と比べ冷え込みました。16日朝の最低気温は伊佐市でマイナス2.7度、霧島市でマイナス2.2度、さつま町でマイナス1度など、県内33の観測地点のうち9か所で氷点下となったほか、鹿屋市では15日と比べ8度も低いマイナス0.8度でした。
鹿屋市下高隈町の全校生徒33人の高隈中学校では、厳しい寒さの中、子どもたちが自転車や徒歩で登校していました。
「坂をくだる時は耳が痛くて指も切れそう。とにかく重ね着して暖かくしている」
「とても寒くて自転車通学が嫌になりそう」
この寒さは17日まで続く見通しです。