大学入学共通テストが18日から始まりました。
県内の会場ではこれまでに、トラブルは確認されていないということです。
大学入学共通テストは18日と19日の2日間、県内14の会場で行われ、5764人が出願しています。
会場の1つ、鹿児島大学郡元キャンパスでは18日朝、緊張した表情で、試験直前まで参考書に目を通す受験生の姿が見られました。
(高校生)
「いつもより早く目が覚めた。ついに本番という緊張と、いっそのこと楽しんでやろうという気持ち」
「今まで頑張ってきた自分を信じて最後までがんばりたい」
18日は、「地理歴史・公民」と「国語」「外国語」の試験が行われ、大学入試センターによりますと、県内の会場ではこれまでに、トラブルはないということです。
19日は「理科」「数学」に加え、新しい学習指導要領に対応した「情報」の試験が初めて行われます。