サッカーJ2のジュビロ磐田が20日から鹿児島市でキャンプをスタートさせJ1復帰に向け始動しました。
昨シーズンJ1、18位で降格し、今シーズンJ2で戦う静岡のジュビロ磐田。鹿児島市でのキャンプは、今年で28回目です。
白波スタジアムでは20日、練習前に歓迎式が開かれ、鹿児島市から鹿児島県産の黒牛や黒豚などが贈呈されたあと、今シーズンから指揮を執るジョン・ハッチンソン新監督がJ1昇格に向け抱負を述べました。
(ジョン・八ッチンソン新監督)
「いいパフォーマンスを楽しみにしている。歓迎や施設に感謝します」
「J1復帰を目指す」
その後の公開練習では、今シーズン加入したいちき串木野市出身の上夷克典選手の姿も見られ、選手たちは真剣な表情で練習メニューをこなしていました。
(鹿児島市から)「うれしい、鹿児島にきてくれて。プロの選手を見れるのは楽しい」
(静岡から)「スタジアムからみて圧巻する(光景)。新しいジュビロとして強くなってほしい」
ジュビロ磐田の鹿児島キャンプは来月1日までで、一部を除き一般公開されます。