屋久島の正月行事で、子どもたちが民家を訪問し祝いの歌を歌う「祝い申そう」がありました。
屋久島では毎年1月7日に、集落の子どもが家を訪ねてまわり、福の神として祝いの歌を歌い福を呼びこむ文化があります。
小学1年生から中学3年生までの子どもたち55人が手分けして集落の家を訪問。
歌い終わると、それぞれの家庭からお菓子やお年玉が手渡されました。
(住民)
「(Q・訪問されると、どんな気持ち?)今年はいい年に」
「味があって良い文化」
(初参加小学1年生)
「ドキドキした」
年始の交流として屋久島では長年、住民に親しまれています。