北海道は「かなり高い」 沖縄・奄美は「かなり低い」
気象庁は早期天候情報を発表しました。早期天候情報は、6日後から14日後までを対象として、5日間の平均気温が「かなり高い」か「かなり低い」となる確率が30%以上と見込まれる場合などに発表されます。気象庁がきょう午後発表した早期天候情報によると、北海道地方は25日ごろから気温がかなり高く、奄美地方と沖縄地方は、寒気の影響で27日ごろから気温がかなり低くなる可能性があります。全国主要都市の16日間の天気予報はリンク先の画像で掲載しています。
【2週間気温予想】(気象庁発表)
早期天候情報が発表されている以外の地域を含む2週間の気温予想です。
北海道地方
1月26日頃から 「かなりの高温」が予想されています。
(かなりの高温の基準は、5日間平均気温平年差が+2.5℃以上となります)
北海道地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、1月25日頃からはかなり高くなる見込みです。農作物の管理や雪の状況の変化等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。
東北地方
東北地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けにくいため高く、向こう4日間程度はかなり高くなる日が多いでしょう。農作物の管理等に注意してください。
東日本と近畿地方
東日本と近畿地方の気温は、向こう1週間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、向こう4日間程度はかなり高くなる日もあるでしょう。農作物の管理等に注意してください。その後は平年並の日が多いでしょう。
西日本
中国地方、四国地方、九州北部地方、九州南部の気温は、向こう1週間程度は高い日が多く、その後は平年並か低いでしょう。
沖縄・奄美
沖縄・奄美の気温は、向こう6日間程度は高い日が多いですが、その後は寒気の影響を受けやすくなるため低い日が多く、1月27日頃からはかなり低くなる見込みです。農作物の管理等に注意してください。