鹿児島市の公園で去年7月、面識のない男性に暴行し現金を奪った疑いで、26歳の無職の男と17歳の少女が逮捕されました。
強盗の疑いで逮捕されたのは、鹿児島市松原町の無職・河北大樹容疑者(26)と、知人で鹿児島市に住む無職の少女(17)です。
鹿児島西警察署によりますと、去年7月、鹿児島市武岡2丁目にある武岡中央公園の駐車場で、2人は面識のない40代男性に殴るなどの暴行を加え、現金3万円や所持品を奪った疑いが持たれています。
警察が現場周辺の聞き込みなどから2人を特定し、きょう20日、逮捕しました。
河北容疑者は容疑を否認していて、少女は「お金がほしかった」と容疑を認めているということです。