ガソリン価格の値上がりが止まりません。鹿児島県内のレギュラー1リットルあたりの平均小売価格は、190.8円で、1年4か月ぶりに190円台となりました。
資源エネルギー庁によりますと、県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は、今月20日時点で190.8円で、前の週より3.3円高く、7週連続で値上がりしています。190円台は、1年4か月ぶりです。
また、灯油18リットルあたりの県内の平均小売価格は、今月20日時点で2447円で、前の週より60円高く、5週連続で値上がりしました。
国が石油元売り事業者に出していた「ガソリン補助金」が先月と先週、それぞれ5円程度縮小されたことに伴い、価格が上がりました。
資源エネルギー庁は、県内のガソリンや灯油の価格は、来週も上がる可能性があるとしています。