日本エアコミューターは機材の不具合により、今月26日まで合わせて48便を欠航すると発表しました。
日本エアコミューターによりますと、今月17日、点検整備中にエンジンの表面に損傷が見つかり、さらに20日には別の機体で旅客用のドアの部品にも不具合が見つかりました。いずれも原因は調査中ということです。
この影響で、鹿児島空港と県内離島を結ぶ便など22日は15便が欠航し、23日から26日までは合わせて33便の欠航が決まっています。
日本エアコミューターは「今月27日以降の影響は未定」とし、予約している客に便の変更や返金の対応をしているということです。