運転士不足のため来月から一部列車の運休を決めている肥薩おれんじ鉄道は、通学時間帯に臨時列車を運行すると発表しました。
肥薩おれんじ鉄道は、運転士不足のため来月1日から、川内から米ノ津の間の平日全53本のうち、上り3本、下り3本の運休を決めています。
しかし、沿線の高校から「登校時間に間に合わない」という意見があがったため、通学時間帯に臨時便を運行すると発表しました。
臨時便は、上り便は、午前5時28分出水発八代行き、午前6時50分川内発米ノ津行き、下り便は、午前6時52分八代発西出水行きです。
臨時便を運行する影響で、新たに、上下線2本で運行する区間を短くするということです。