鹿児島県の瀬戸内町で自衛隊のパレードが開かれました。
2019年3月に開設した陸上自衛隊・瀬戸内分屯地には、200人が配備されています。
パレードは開設6年を前に瀬戸内町が主催したもので、陸上自衛隊・奄美駐屯地に配備されている中距離誘導ミサイルの発射装置を載せた車両や、海上自衛隊・奄美基地分遣隊、航空自衛隊・奄美大島分屯基地の隊員が行進しました。
(瀬戸内町民)「子どもたちにこういう貴重なパレードを見せてあげることができたので良かった」
(瀬戸内町民)「賛否出ていますけど、災害とかで頑張っている人たちもちゃんといるんだよと見てもらえたらいい」
来月2日には、奄美市の奄美駐屯地の開設6年を祝う式典が開かれます。