鹿児島でキャンプを行っている、サッカーJ1・清水エスパルスの選手が28日、鹿児島市の小学生と交流しました。
玉江小学校を訪問したのは、今年3シーズンぶりにJ1の舞台で戦う、清水エスパルスのゴールキーパー・猪越優惟選手と佐々木智太郎選手です。
清水エスパルスは、プロスポーツへの夢や憧れを抱いてもらおうと学校訪問を行っていて、キャンプ地・鹿児島市では去年に続き2回目です。
28日は、5年生およそ130人を前にパスを披露したほか、サッカーを始めたきっかけや、メッセージを伝えました。
(猪越優惟選手)「いつか僕たちみたいに、みんなの前に立って夢をしゃべってもらえる大人になってほしいので、まずは先生の話をちゃんと聞いて小学校を卒業してほしい」
(児童)「とても心に残ったし、肝に銘じようと思った」
(児童)「すごくパスがうまくて、有名な選手に会えて光栄だった」
(猪越優惟選手)「練習ですごく疲れているが、子どもたちからエネルギーをもらえたので、将来の夢を与えられたらと思う」
(佐々木智太郎選手)「チームとしても個人としても、より上の順位を目指せるように頑張っていきたい」
清水エスパルスの鹿児島キャンプは、来月1日までです。