3日午後、気象台と鹿児島国道事務所が急きょ開いた今後の大雪についての説明会。
(鹿児島地方気象台 土屋春彦・気象防災情報調整官)「6日にかけ、注意報級の大雪となる可能性があります」
気象台によりますと、鹿児島県本土の上空にはあす4日から6日木曜ごろにかけて、この冬一番の強い寒気が流れ込み、大雪となるおそれがあります。
24時間に降る雪の量は、県本土の山地で最大15センチ、平地で最大7センチの予想です。雪が同じ場所で降り続いた場合、「警報級の大雪」となる可能性もあります。
鹿児島国道事務所は、大雪の際には不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。
(鹿児島国道事務所 坂元豊久副所長)「最新の気象情報、道路交通情報を確認してください。行動計画を考えていただきたい」
積雪や路面の凍結による交通への影響、雪による見通しの悪化、農作物の管理などに注意が必要です。