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首位・福岡をゲーム差1で追う 鹿児島レブナイズがホーム戦 4点差に縮めるも…

MBC南日本放送 2025年2月3日 19時52分

バスケットボールB2・西地区2位の鹿児島レブナイズ。首位・福岡をゲーム差1で追いかけるなか、この土日、ホーム戦に臨みました。

残りあと3分の1ほどになったレギュラーシーズン。西地区優勝を目指すレブナイズを応援しようと、2日は2600人以上のブースターが駆けつけました。

6位・奈良との第2戦。前半、相手の固いディフェンスに阻まれ、30対53で試合を折り返します。

巻き返したい後半。ハームスがゴール下で得点を決めると、今度は外からシュート。勢いづいたレブナイズは、フリーの選手が冷静に3Pシュートを決めて点差を縮め、第3クォーターを終えて、点差は7点。

ここから魅せたのは、またもハームス。チーム最多22得点、10リバウンドの活躍で、チームに流れを引き寄せます。そこに続いたのが、ゲインズ・ジュニア。スティールから抜け出すと、エースのダンクで点差を4点に縮め、会場はこの日一番の盛り上がりに。

しかし、その後は要所で、3Pシュートを決められ、79対91で敗れました。

(フェルナンド・カレロ・ヒルHC)「後半、追い上げることはできたが、23点差がどうしても大きかった」

順位表、西地区2位変わらず、福岡も敗れたため、ゲーム差1のままです。次の試合は今月8日、9日、ホームで東地区2位・信州と対戦です。

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