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鹿児島県内の各地で雪 あさって6日午前中にかけて大雪のおそれ

MBC南日本放送 2025年2月4日 19時29分

鹿児島県内は4日、この冬一番の寒気が流れ込み、平地でも雪が降りました。あす5日は平地でも10センチの雪が予想され、影響が広がりそうです。

この冬一番の寒気が流れ込んだ4日の県内。鹿児島市の高台の住宅街は朝、一面、雪に覆われていました。

雪は、鹿児島市の市街地でも…
(記者)「寒さの中、水分を多く含んだ雪が降り続いています」

(街頭の人)「鹿児島は雪が降らないのでワクワクする。帰るときに電車が止まっていたら嫌なので心配」

出水市の上場高原付近も雪が降り続き、子どもたちが寒そうに登校していました。

(小学生)「冷蔵庫の倍くらい寒い気がする」

県本土では午後も雪が断続的に降り、鹿児島市の市街地は雪で視界が真っ白になりました。

薩摩、大隅地方では、あさって6日にかけて雪が降り続く見込みです。
5日夕方までの24時間の降雪量は、薩摩地方の山地で20センチ、平地で10センチ、大隅地方の山地で10センチ、平地で5センチと予想されています。

特に薩摩地方の標高200メートルを超える山地では、5日未明から5日昼前にかけて、警報級の大雪となるおそれがあります。

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