薩摩地方の山地では5日昼前にかけて大雪となるおそれがあり交通障害などに警戒が必要です。5日から9日の雪シミュレーションは画像で掲載しています。
九州南部では6日にかけてこの冬一番の強い寒気が流れ込み薩摩地方の山地では5日昼前にかけて大雪となるおそれがあります。その後、7日昼前にかけて注意報級の大雪が続く見込みです。
6日午前6時までの24時間の降雪量は、薩摩地方の山地で15センチ、平地で10センチ、大隅地方の山地で10センチ、平地で5センチと予想されています。
7日午前6時までの24時間の降雪量は薩摩地方の山地で3センチ平地で1センチ、大隅地方の山地で1センチと予想されています。
気象台は積雪・路面凍結による交通障害や農作物・農業施設の管理に警戒を、雪による見通しの悪化や電線・樹木の着雪に注意を呼びかけています。