薩摩大隅地方【大雪に関する気象情報】
薩摩地方では５日（水）昼前にかけて大雪のおそれがあります。
２月５日（水）から９日（日）にかけての雪のシミュレーションを画像で掲載しています、7日（金）以降も雪が続く見込みです。
九州南部では、６日（木）にかけて上空約１５００メートルに氷点下９度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が続く見込みです。
薩摩地方の山地では、５日（水）昼前にかけて大雪となるおそれがあります。その後、６日（木）昼前にかけて注意報級の大雪が続く見込みです。また、薩摩地方の平地と大隅地方の山地では、６日（木）明け方にかけて注意報級の大雪が続くでしょう。
［雪の予想］
５日（水）６時から６日（木）６時までに予想される２４時間降雪量は多い所で、
薩摩地方山地 １５センチ
薩摩地方平地 １０センチ
大隅地方山地 １０センチ
大隅地方平地 ５センチ
その後、６日（木）６時から７日（金）６時までに予想される２４時間降雪量は多い所で、
薩摩地方山地 ３センチ
薩摩地方平地 １センチ
大隅地方山地 １センチ
※山地：標高２００メートルを超える地域
［防災事項］
警戒事項：積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理
注意事項：雪による視程障害、電線や樹木等への着雪
２月５日（水）～９日（日）雪のシミュレーション
画像で確認できます。
５日（水）昼前までが雪のピーク、日中は雨のところが多くなりますが、夜になると北薩を中心に雪でしょう。
６日（木）雪は小康状態、ひと休みになりそうです。
７日（金）夜は北薩を中心に雪、他の地域は雨の予想ですが、気温しだいでは雪に変わりそうです。
８日（土）寒気が強まるため薩摩地方では、昼すぎにかけて雪が予想されています。
９日（日）朝まで薩摩地方では、雪が残りそうです。
※５日（水）は１時間ごと、６日（木）以降は３時間ごとのシミュレーションです。