薩摩・大隅地方では6日明け方にかけて大雪となるおそれがあり、交通の乱れなどに注意が必要です。
鹿児島県内の上空には6日にかけてこの冬一番の強い寒気が流れ込み、薩摩地方の山地と平地、大隅地方の山地では6日明け方にかけて注意報級の大雪が続く見通しです。
薩摩地方の山地で雪が同じ場所で降り続いた場合、再び警報級の大雪の可能性があります。6日午後6時までの24時間に予想される降雪量は、薩摩地方の山地で10センチ、平地で5センチ、大隅地方の山地で5センチ、平地で1センチです。
気象台は積雪・路面凍結による交通への影響や農作物・農業施設の管理、雪による見通しの悪化、電線・樹木などへの着雪に注意を呼びかけています。