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最強寒波 交通影響あす6日も続く 学校対応「当日朝に判断」 鹿児島

MBC南日本放送 2025年2月5日 19時15分

寒波により、鹿児島県内は交通の乱れや学校の休校など影響が広がっています。

【道路】
主な道路で、通行止めとなっているのは、指宿スカイラインの谷山インターと頴娃インターの間で、このほか、山間部を中心に国道や県道などで通行止めとなっているほか、チェーンなどの滑り止めが必要なところがあります。

【バス】
路線バスは5日、南国交通、鹿児島交通、JR九州バスが山間部などを中心に一部で運休しました。
6日は、南国交通と鹿児島交通は通常通り運行し、JR九州バスは一部区間で運行を見合わせます。

鹿児島市街地と空港を結ぶ空港連絡バスは通常通り運行していますが、鹿児島と福岡や熊本を結ぶ高速バスは、5日は終日運休で、6日の運行は未定です。

【海の便】
海の便は5日、種子屋久航路や奄美・沖縄航路などでほとんどの便が欠航。「フェリーみしま」の出航は6日に延期となりました。
6日に欠航が決まっているのは、奄美航路の「フェリーあまみ」の上り便、種子屋久航路の「フェリーはいびすかす」の一部の便です。

【空の便】
空の便は5日、鹿児島空港と県内の離島を結ぶ便を中心に14便が欠航しました。6日は各社とも通常通りの運航を予定しています。

【学校】
学校への影響です。県教育委員会によりますと、5日は雪の影響で、県内の公立小中学校と高校合わせて82校が休校し、109校が授業の開始を遅らせました。
6日の対応について県教委は「各学校で6日の朝判断する」とし、確認を呼びかけています。

【ライフライン】
MBCが県などに取材したところ、これまでに雪による建物への目立った被害や、水道管の凍結などは起きていないということです。

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