着物の着付けなどの美しさを競う全日本きもの装いコンテストの九州沖縄大会が9日、鹿児島市で開かれました。
このコンテストは、全日本きものコンサルタント協会が着物の魅力を広めようと毎年開いているもので、今年は6年ぶりに鹿児島で開かれました。
九州・沖縄各県の出身者を含む、5歳から64歳までの90人が舞台上で着付けを披露し、技と立ち振る舞いの美しさを競いました。
(東京から参加 鹿児島出身)
「緊張してゆうべは寝れなかった」
「夢の中にいるよう。(いままでで)いちばん良くできたと思う」
(福岡の大学3年生)
「(姉と)一緒に選んで決めた、お気に入りの振袖なのでポイントって感じ」
「指導してもらった先生に感謝の気持ちを込めて着装した」
優勝にあたる「きもの装いの女王」には、薩摩川内市の会社員・鍋倉美佐貴さん(25)が選ばれました。