バスケットボールB2・鹿児島レブナイズ。この土日、東地区・信州との「東西上位対決」に臨みました。
東地区2位・信州と対戦した、西地区2位のレブナイズ。8日の敗戦から迎えた9日の第2戦。会場には過去3番目に多い、3620人のブースターが集まりました。
序盤、レブナイズは相手に正確な3Pシュートを許し、リードされる展開に。
11点ビハインドで迎えた第2クォーター中盤。流れを変えたのは、ゲインズジュニア。ブロックショットに、自らリングへ。さらに、ディフェンスを崩してシュート。連続得点で一気に2点差に詰め寄ります。
後半も接戦となり、同点で迎えた勝負の第4クォーター。レブナイズはゴール下を守り、リバウンドを奪います。攻撃につなげると、パスを受けた伴馬の3Pシュート。リードを奪うと、ドリブルで持ち上がった兒玉が自らシュートを決めます。
守備から攻撃の流れを作ったレブナイズ。81対77で接戦を制し、信州に初勝利しました。
(兒玉選手)「チーム全員で勝つことができた良かった。(次の試合)相手のホームで相手を倒すのは大変だが、成しえた時には自分たちにいい波が来ると思う」
レブナイズの順位は変わらず西地区2位で、首位・福岡が連勝したのでゲーム差は2となりました。次の試合は今月15日と16日。アウェーで去年11月に連敗を喫した富山と対戦します。