MBCふるさと特派員や視聴者の皆さんから届いた各地の話題を紹介する、「かごしま南北600キロ」。今回は喜界島から寒稽古の話題です。
くもり空の中、喜界島の海岸で行われた「寒稽古」。小学生から大人までおよそ20人が参加しました。
最低気温が6.5度まで冷え込んだこの日。かけ声とともに、突きや、蹴り技を繰り出し、寒さを吹き飛ばしていました。
稽古の後は、あたたかい豚汁とぜんざいが振る舞われ、冷えた体をあたためていました。
(参加した子ども)「寒かったけど、最後までできてよかった」
(新極真会奄美支部・喜界道場 牧政己分支部長)「道場生みんなが保護者と一緒に和気あいあいと寒稽古ができ、大成功だったと思う」
撮影は、喜界島のふるさと特派員・町田賀法さんでした。