洗濯にまだまだイノベーションの余地はある。特に今は、洗濯した"後"の領域が熱い。
渇いた洗濯物をたたむ時間は、年間どれくらいだろうか。特に、家族の多い家ではかなりの時間を要する。
「FoldiMate」は、渇いた洗濯物をたたむためのプロダクト。ご覧のように洗濯物をクリップに止めると、まるでFaxのように自動で中に入り込んでいく。
ただ単にたたむだけでなく、スチームでシワを整え柔らかな仕上がりを実現する。
たたみ終わり出てくるまでの時間は、1枚の衣類につき10秒と短いのも特徴だ(シワを伸ばさない場合)。ちなみに、価格は700ドル(約7万6000円)から850ドル(約9万3000円)と予測されている。決して安くはないが、家事の負担を減らしたいという家庭にとって、選択肢の1つとなるに違いない。
【参考記事】妊婦が必ず席に座れるIoTマタニティマーク
100年前の洗濯機の登場は、センセーショナルであった。家事から人をより自由にするイノベーションだった。その後登場してきた乾燥機も大いに支持され普及していったが、次は"折りたたみシステム"が世界中に広がっていく。
【参考記事】最適な色のファンデーションを「出力」する3Dプリンターはいかが?
FoldiMate:Web/Facebook
※当記事はSocial Design Newsの提供記事です
Social Design News
渇いた洗濯物をたたむ時間は、年間どれくらいだろうか。特に、家族の多い家ではかなりの時間を要する。
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たたみ終わり出てくるまでの時間は、1枚の衣類につき10秒と短いのも特徴だ(シワを伸ばさない場合)。ちなみに、価格は700ドル(約7万6000円)から850ドル(約9万3000円)と予測されている。決して安くはないが、家事の負担を減らしたいという家庭にとって、選択肢の1つとなるに違いない。
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FoldiMate:Web/Facebook
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