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胸元あらわなミニドレス、ノーブラにシースルー...人気モデル「30までに離婚が粋」「30代はまだセクシー」発言も説得力

ニューズウィーク日本版 2023年9月12日 18時40分

<恋多きモテ女として知られるエミリー・ラタコウスキーが、離婚についての持論をTikTok上で展開。ユーザーからはさまざまな反応が>

人気モデルのエムラタことエミリー・ラタコウスキーが、「30歳までに離婚するのが粋なこと」と語る動画をTikTokに投稿して賛否両論を呼んでいる。

■離婚への持論を語る動画と、ノーブラでシースルードレスを着こなすエムラタ 谷間強調のミニドレス姿も

今月6日、ジョー・ジョナス(34)とソフィー・ターナー(27)が4年間の結婚生活に終止符を打つと発表した。その数時間後に「多くの若い女性が30歳になる前に離婚しようとしているみたい」と語り始める動画を公開したエムラタは、「26歳で結婚し、離婚して1年ちょっとの32歳の者として言わせてもらうと、これ以上のものはないと思う。20代は最前線」とコメント。名前こそ出していないものの、20代での離婚を推奨する発言はソフィーへのエールとも受け取れる。

賛同、感謝、反論が入り乱れる

2018年に結婚した映画プロデューサーのセバスチャン・ベア=マクラードとの間に現在2歳の息子シルヴェスタ―君を授かるも31歳の誕生日を迎えた直後の22年7月に離婚したエムラタは、「30代はまだセクシーで、自分のお金も少しあり、人生で何がしたいのか分かってくる。結婚という幻想を試みてそれが全てではないと気づくことほど素晴らしいことはない。それにこれから先まだ人生がたっぷりある」と語り、離婚でストレスを感じている人たちに「いいこと。おめでとう」とメッセージを送った。

恋多きモテ女として知られるエムラタは、離婚後は27歳年上のブラッド・ピットや「サタデー・ナイト・ライブ」で知られるコメディアンのピート・デヴィッドソンらと浮名を流し、今春には東京都内でハリー・スタイルズとの路チューが激写されるなど30代の独身生活を謳歌している。

ネットにはそんなエムラタの意見に「その通り」と同意する声や、悩める離婚者からは「ありがとう」と感謝の言葉も綴られているが、20代を独身として謳歌した後に30代で結婚して幸せだと反論するユーザーもいる。「結婚を急がないで」「24歳で離婚したけど後悔している」と若くして結婚すべきではないとアドバイスをする女性もいるほか、「生涯結婚しないことが重要」といった書き込みまでさまざまな意見が寄せられている。

公私ともに絶好調の30代

30代でもイケイケのエムラタは際どい衣装でも度々話題を振りまいているが、このところ立て続けに大胆に胸やアンダーウェアを見せるスケスケのシースルードレスを着用して注目を集めている。

スーパーモデルのナオミ・キャンベルが英国発のファストファッションブランド「プリティ・リトル・シング」とコラボした新コレクションのショーでは、黒のアンダーウェアが透けて見える胸元が大きく開いたマスタードイエローのミニドレス姿を披露。

豊満なバストをノーアクセサリーで強調したファッションでレッドカーペットを歩いた後は、総レースのライトグリーンのシースルードレスをノーブラで着こなし、出歩く姿もキャッチされている。

10日にはジェニファー・アニストンの元夫ジャスティン・セローと並んでテニスの全米オープン男子シングルス決勝戦をグレーのストラップレスドレスで観戦する様子もパパラッチされており、公私ともに絶好調の30代を過ごしている。

[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。



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