<ヘンリー王子が回顧録『スペア』で言及した、エリザベス女王もべた褒めだったキャサリン妃の美しい髪。今月、新たな髪型を披露したキャサリン妃のヘアスタイルついて>
華やかにブローされた髪からしゅっとした髪、またはねじったりピンで留めるなど、キャサリン妃のヘアスタイルは美容業界とファッション界でしばしば話題になってきた。
ヘンリー王子の回顧録『スペア』によると、祖母であるエリザベス女王は義理の孫娘キャサリン妃のその美しい髪についてよく話していたという。
クラッシックなスタイルから大きく外れることなく、ヘアスタイルに挑戦してきたキャサリン妃。
2023年9月、ラグビーW杯のイングランド戦や直近の公務では前髪を作った姿を見せるなど、キャサリン妃が魅せたトップヘアスタイル6選を本誌が紹介する。
プリンセス風ブロー
B. Lenoir-REUTERS
キャサリン妃が何度も取り入れ、しかも広く称賛されてきた髪型の1つはクラッシックな「プリンセス風ブロー」。
ドライヤーとブローブラシで髪の根本にボリュームを加えることで軽いカールをつける、このヘアスタイルは、豊かな髪を持つキャサリン妃が夏によく採用している。
湿度の高さから髪がはねがちな気候では、プリンセス風ブローを後ろ側にまとめてスタイルチェンジすることもよくある。
編み込みのお団子ヘア
エリザベス女王の1周忌にて Toby Melville-REUTERS
2018年のリメンバランス・デー POOL New-REUTERS
重要な公務の際によく披露しているのは、編み込まれたお団子ヘアやシニヨンスタイル。複雑なヘアスタイルには時間がかかるため、信頼するスタイリストがいると言われている。
毎年11月に行われる、戦死者を追悼する「リメンバランス・サンデー」には黒い服を着用し、毎年異なる帽子から編み込まれたお団子ヘアをのぞかせるスタイルは恒例となっている。
ボンドガール風アップ
POOL New-REUTERS
2021年『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ロンドンプレミア Henry Nicholls-REUTERS
2021年に公開映画された『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のロンドンプレミアでは、お気に入りデザイナーの1人であるジェニー・パッカム(Jenny Packham)の金色のきらびやかなドレスにヴィンテージ風「盛り髪」ヘアスタイルを合わせた。
このヘアスタイルはこの時の一度きりで、キャサリン妃が最も力強さを見せたヘアスタイルであった。
スリックバック
2022年3月のカリブ海ツアー POOL New-REUTERS
2022年に公務で訪れたカリブ海のベリーズでは、その湿度の高い暑い気候からいつものプリンセス風ブローではなく、耳の後ろに髪をかけるスリックバック(髪を後ろに流す)スタイルに。
湿度の高い野外で行われた行事にもかかわらずヘアスタイルは保たれ、きらびやかなピンクのフェアリーなドレスにモダンな印象を与えていた。
高めのポニーテール
2023年6月、パトロンをつとめるラグビーの練習を行ったキャサリン妃 POOL New-REUTERS
今年6月、キャサリン妃は自らが設立した子供の発育支援プロジェクト「Shaping Us」のプロモーションを兼ねて、ラグビーのイングランド代表が所属するチームと一緒にトレーニングを行った。
現在、イングランドラグビー協会のパトロンをつとめているキャサリン妃は、シルキーヘアを活かした高めのポニーテール姿を披露した。
70年代ファラ・フォーセット風前髪
2023年9月、70年代ファラ・フォーセット風前髪スタイルを披露したキャサリン妃 Maja Smiejkowska-REUTERS
ラグビーW杯で対アルゼンチン戦観戦のためマルセイユを訪問したキャサリン妃 Peter Cziborra-REUTERS
キャサリン妃の最新ヘアスタイルは1970年代のファラ・フォーセット風の前髪で、過去数年間にも何度か試してきたスタイルである。
今月ロンドンで行われたチャリティイベントでは、いつものプリンセス風ブローにふんわりと軽くカールした前髪と合わせた。
華やかにブローされた髪からしゅっとした髪、またはねじったりピンで留めるなど、キャサリン妃のヘアスタイルは美容業界とファッション界でしばしば話題になってきた。
ヘンリー王子の回顧録『スペア』によると、祖母であるエリザベス女王は義理の孫娘キャサリン妃のその美しい髪についてよく話していたという。
クラッシックなスタイルから大きく外れることなく、ヘアスタイルに挑戦してきたキャサリン妃。
2023年9月、ラグビーW杯のイングランド戦や直近の公務では前髪を作った姿を見せるなど、キャサリン妃が魅せたトップヘアスタイル6選を本誌が紹介する。
プリンセス風ブロー
B. Lenoir-REUTERS
キャサリン妃が何度も取り入れ、しかも広く称賛されてきた髪型の1つはクラッシックな「プリンセス風ブロー」。
ドライヤーとブローブラシで髪の根本にボリュームを加えることで軽いカールをつける、このヘアスタイルは、豊かな髪を持つキャサリン妃が夏によく採用している。
湿度の高さから髪がはねがちな気候では、プリンセス風ブローを後ろ側にまとめてスタイルチェンジすることもよくある。
編み込みのお団子ヘア
エリザベス女王の1周忌にて Toby Melville-REUTERS
2018年のリメンバランス・デー POOL New-REUTERS
重要な公務の際によく披露しているのは、編み込まれたお団子ヘアやシニヨンスタイル。複雑なヘアスタイルには時間がかかるため、信頼するスタイリストがいると言われている。
毎年11月に行われる、戦死者を追悼する「リメンバランス・サンデー」には黒い服を着用し、毎年異なる帽子から編み込まれたお団子ヘアをのぞかせるスタイルは恒例となっている。
ボンドガール風アップ
POOL New-REUTERS
2021年『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ロンドンプレミア Henry Nicholls-REUTERS
2021年に公開映画された『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のロンドンプレミアでは、お気に入りデザイナーの1人であるジェニー・パッカム(Jenny Packham)の金色のきらびやかなドレスにヴィンテージ風「盛り髪」ヘアスタイルを合わせた。
このヘアスタイルはこの時の一度きりで、キャサリン妃が最も力強さを見せたヘアスタイルであった。
スリックバック
2022年3月のカリブ海ツアー POOL New-REUTERS
2022年に公務で訪れたカリブ海のベリーズでは、その湿度の高い暑い気候からいつものプリンセス風ブローではなく、耳の後ろに髪をかけるスリックバック(髪を後ろに流す)スタイルに。
湿度の高い野外で行われた行事にもかかわらずヘアスタイルは保たれ、きらびやかなピンクのフェアリーなドレスにモダンな印象を与えていた。
高めのポニーテール
2023年6月、パトロンをつとめるラグビーの練習を行ったキャサリン妃 POOL New-REUTERS
今年6月、キャサリン妃は自らが設立した子供の発育支援プロジェクト「Shaping Us」のプロモーションを兼ねて、ラグビーのイングランド代表が所属するチームと一緒にトレーニングを行った。
現在、イングランドラグビー協会のパトロンをつとめているキャサリン妃は、シルキーヘアを活かした高めのポニーテール姿を披露した。
70年代ファラ・フォーセット風前髪
2023年9月、70年代ファラ・フォーセット風前髪スタイルを披露したキャサリン妃 Maja Smiejkowska-REUTERS
ラグビーW杯で対アルゼンチン戦観戦のためマルセイユを訪問したキャサリン妃 Peter Cziborra-REUTERS
キャサリン妃の最新ヘアスタイルは1970年代のファラ・フォーセット風の前髪で、過去数年間にも何度か試してきたスタイルである。
今月ロンドンで行われたチャリティイベントでは、いつものプリンセス風ブローにふんわりと軽くカールした前髪と合わせた。