<皇太子妃になって以降、パンツスーツ姿が増えたキャサリン妃。夏休みを終え、9月に従事した8回の公務のうち5度もパンツスーツ姿だった。その理由とは?>
皇太子妃になってから1年あまり、キャサリン妃のパンツスーツ姿での公務が増えている。その理由を公務に対する真剣さの表れであるとして王室ファッション評論家のクリスティーン・ロスは『パンツスーツへの昇格』と表現し、次のように本誌に語っている。
「この『パンツスーツへの昇格』は、働く王族としてのさらなる成長を示すものです。特にビジネスライクかつフォーマルな訪問先の人々に合わせてパンツスーツを着用されています」
「アレキサンダー・マックイーン」のシャープなデザインから「ローラン・ムレ(Roland Mouret)」の柔らかな仕立てまで、さまざまなデザイン、色や素材のパンツスーツをいくつも所有しているキャサリン妃。
夏休みを終えた9月はフランス、そしてイギリス全土で単独も含めて8つの公務に従事したが、そのうち5つの公務でパンツスーツ姿を披露している。
ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会
The Princess of Wales this evening looking so chicIt's clear Catherine is back with a bang pic.twitter.com/kTvdJtwgN6— Belle (@RoyallyBelle_) September 9, 2023
9月9日、9月初のパンツスーツ姿は、ラグビーワールドカップ(W杯)観戦のためにフランスを訪問したときだった。
イングランドラグビー協会のパトロンをつとめるキャサリン妃は、マルセイユのスタッド・ヴェロドロームで行われたイングランド対アルゼンチンの試合を観戦。
斜めに配置されたポケットが印象的なアレキサンダー・マックイーンの真っ白のパンツスーツは、2022年6月にロンドンのウォータールー駅で行われた「ウィンドラッシュ・モニュメント」の除幕式で初めて着用されたものであった。
【写真】「ウィンドラッシュ・モニュメント」の除幕式でのパンツスーツ姿
ハイダウン刑務所
POOL New-REUTERS
9月12日、パトロンをつとめる依存症の支援団体「The Forward Trust」の支援活動でハイダウン刑務所への訪問時に着用された際にもパンツスーツを着用したキャサリン妃。
その紫色のアレキサンダー・マックイーンのパンツスーツは、2022年12月にウィリアム皇太子とともに訪米した際に、ボストン・ローガン国際空港到着時にも着用していたものである。
【写真】ボストン・ローガン国際空港到着時のキャサリン妃
王立海軍航空基地(RNAS)
POOL New-REUTERS
9月18日、王立海軍航空基地(RNAS)を訪問したキャサリン妃は、イギリスのデザイナーブランド「ホランド・クーパー(Holland Cooper)」の濃紺のジャケットとストレートのパンツを合わせた。
今年、イギリス海軍の航空部門である艦隊航空戦隊の准将にチャールズ3世国王から任命されて以来、初訪問となった。
慈善団体「Streets of Growth」
Peter Nicholls-REUTERS
9月19日、ロンドンの若者支援の慈善団体「Streets of Growth」を訪れた際には、「ローラン・ムレ」の肩が強調されたライトベージュのジャケットとワイドレッグのパンツスーツを着用。キャサリン妃は紫色の同じスーツも所有している。
【写真】訪米時に着用した紫色の「ローラン・ムレ」のパンツスーツ
ちなみに「ローラン・ムレ」は、2022年に『トップガン:マーヴェリック』のロンドンプレミアで着用したイブニングドレスで知られている。
【写真】『トップガン:マーヴェリック』のロンドンプレミアでのキャサリン妃
繊維工場
Ed Sykes-REUTERS
POOL New-REUTERS
最新のパンツスーツ姿は9月26日にヨークシャーにある繊維メーカーを訪問したときだった。
ワイドレッグのパンツとは対照的な茶色のボタン付きのジャケットが特徴的な深いエメラルドグリーンのパンツスーツは、今年3月にウィンザー城でノルウェーの王太子夫妻との面会時に初めて着用されたバーバリー製である。
【写真】ノルウェーの王太子夫妻との面会時の写真
皇太子妃になってから1年あまり、キャサリン妃のパンツスーツ姿での公務が増えている。その理由を公務に対する真剣さの表れであるとして王室ファッション評論家のクリスティーン・ロスは『パンツスーツへの昇格』と表現し、次のように本誌に語っている。
「この『パンツスーツへの昇格』は、働く王族としてのさらなる成長を示すものです。特にビジネスライクかつフォーマルな訪問先の人々に合わせてパンツスーツを着用されています」
「アレキサンダー・マックイーン」のシャープなデザインから「ローラン・ムレ(Roland Mouret)」の柔らかな仕立てまで、さまざまなデザイン、色や素材のパンツスーツをいくつも所有しているキャサリン妃。
夏休みを終えた9月はフランス、そしてイギリス全土で単独も含めて8つの公務に従事したが、そのうち5つの公務でパンツスーツ姿を披露している。
ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会
The Princess of Wales this evening looking so chicIt's clear Catherine is back with a bang pic.twitter.com/kTvdJtwgN6— Belle (@RoyallyBelle_) September 9, 2023
9月9日、9月初のパンツスーツ姿は、ラグビーワールドカップ(W杯)観戦のためにフランスを訪問したときだった。
イングランドラグビー協会のパトロンをつとめるキャサリン妃は、マルセイユのスタッド・ヴェロドロームで行われたイングランド対アルゼンチンの試合を観戦。
斜めに配置されたポケットが印象的なアレキサンダー・マックイーンの真っ白のパンツスーツは、2022年6月にロンドンのウォータールー駅で行われた「ウィンドラッシュ・モニュメント」の除幕式で初めて着用されたものであった。
【写真】「ウィンドラッシュ・モニュメント」の除幕式でのパンツスーツ姿
ハイダウン刑務所
POOL New-REUTERS
9月12日、パトロンをつとめる依存症の支援団体「The Forward Trust」の支援活動でハイダウン刑務所への訪問時に着用された際にもパンツスーツを着用したキャサリン妃。
その紫色のアレキサンダー・マックイーンのパンツスーツは、2022年12月にウィリアム皇太子とともに訪米した際に、ボストン・ローガン国際空港到着時にも着用していたものである。
【写真】ボストン・ローガン国際空港到着時のキャサリン妃
王立海軍航空基地(RNAS)
POOL New-REUTERS
9月18日、王立海軍航空基地(RNAS)を訪問したキャサリン妃は、イギリスのデザイナーブランド「ホランド・クーパー(Holland Cooper)」の濃紺のジャケットとストレートのパンツを合わせた。
今年、イギリス海軍の航空部門である艦隊航空戦隊の准将にチャールズ3世国王から任命されて以来、初訪問となった。
慈善団体「Streets of Growth」
Peter Nicholls-REUTERS
9月19日、ロンドンの若者支援の慈善団体「Streets of Growth」を訪れた際には、「ローラン・ムレ」の肩が強調されたライトベージュのジャケットとワイドレッグのパンツスーツを着用。キャサリン妃は紫色の同じスーツも所有している。
【写真】訪米時に着用した紫色の「ローラン・ムレ」のパンツスーツ
ちなみに「ローラン・ムレ」は、2022年に『トップガン:マーヴェリック』のロンドンプレミアで着用したイブニングドレスで知られている。
【写真】『トップガン:マーヴェリック』のロンドンプレミアでのキャサリン妃
繊維工場
Ed Sykes-REUTERS
POOL New-REUTERS
最新のパンツスーツ姿は9月26日にヨークシャーにある繊維メーカーを訪問したときだった。
ワイドレッグのパンツとは対照的な茶色のボタン付きのジャケットが特徴的な深いエメラルドグリーンのパンツスーツは、今年3月にウィンザー城でノルウェーの王太子夫妻との面会時に初めて着用されたバーバリー製である。
【写真】ノルウェーの王太子夫妻との面会時の写真