<キャサリン妃とメーガン妃のファッションは常に話題になるが、髪型までも「対立」の話題に?>
ジュエリーやアクセサリー使い、そして髪型までもがファッション界でもSNSでも注目の的になるキャサリン妃とメーガン妃。
王室内の対立が続く中、一方がかつて取り入れたスタイルを他方が採用すると、「真似」や「盗用」などがファンたちから主張されるなど、2人の対立は常に煽られるかたちになっている。
メーガン妃はかつて次のように述べている。
「もし私のことが好きならば、彼女[キャサリン妃]を嫌いになる必要はありません。そして、彼女[キャサリン妃]のことが好きならば、私を嫌いになる必要はありません」
ボリュームのある「プリンセス風ブロー」からモダンなスリックバック(髪を後ろに流すスタイル)まで、何かと比較されがちな2人のプリンセスの「お揃いプリンセスヘア」5選を一挙公開。
プリンセス風ブロー
[左]2010年10月婚約発表 Suzanne Plunkett-REUTERS/[右]2019年6月、エリザベス女王のヤングリーダーズプログラムのレセプションにて POOL New-REUTERS
柔らかなカールのゴージャスなブローは、キャサリン妃もメーガン妃も公の場でのトレードマーク。
髪先までドライヤーで熱を加え、ブローブラシでカールを加えてボリュームを与えるこの髪型は、ロンドンのセント・ジェームス宮殿で行われたウィリアム王子(当時)との婚約会見で取り入れられた髪型で、当時、世界中に人気が広まったことも話題に。
セレモニー・シニヨン
2019年の「トルーピング・ザ・カラー」 Hannah Mckay-REUTERS
重要なセレモニーに参列する際には、そのイベントの華やかさに合った髪型が王室の女性メンバーにとっては重要になる。
特に君主の誕生日を祝う「トルーピング・ザ・カラー」はイギリス王室の行事の中でも重要で、キャサリン妃と(2020年まで王室の一員だった)メーガン妃のファッションは大きな注目を浴びてきた。
その際には通常、イギリスのデザイナーによる帽子を着用し、その帽子に髪型が合わせられる。
キャサリン妃もメーガン妃も首の後ろに髪をまとめたシニヨン(お団子)を採用。メーガン妃はシンプルなお団子ヘアだったが、キャサリン妃はより複雑な編み込みやねじり編みも採用している。
アシンメトリー・ウェーブ
2021年「アースショット賞」授賞式にて POOL New-REUTERS
Meghan Markle at the NAACP image awards Feb 26th, 2022. Always the blue print pic.twitter.com/nzjBJpKSum— Jefferson Tribe (@TribeJefferson) May 13, 2023
レッドカーペットや授賞式の出席の際にはメーガン妃もキャサリン妃もハリウッドのゴージャズなスタイルを意識。
ウェーブがかかった美しい髪を片方の肩にアシンメトリーにかけるヘアスタイルは、着用しているイヤリングを魅せるためだけでなく、その場への敬意を表すものとなっている。
スリックバック
[左]2022年3月のカリブ海ツアー POOL New-REUTERS/[右]2020年3月 マウントバッテン音楽祭にて Simon Dawson-REUTERS
プリンセス風ブローやハリウッド風のアシンメトリー・ウェーブではなく、メーガン妃もキャサリン妃もスリックバック(髪を後ろに流す)でシックなヘアスタイルに挑戦したことも。
根元からまっすぐに伸ばすことで髪のボリュームが落ちるため、髪のパサつきを抑えるために整髪料を使用するこのスタイルでは、2人とも髪をセンターに分け、両耳の後ろに髪をかけることで顔のラインを出すスタイルに。
低めのお団子と両サイドに垂らした前髪
[左]2023年9月 子供の発育支援の公務にて POOL New-REUTERS[右]ヘンリー王子とともにカーディフ城に到着 ComposedPix--shutterstock
「セレモニー・シニヨン」とは対照的によりカジュアルなお団子スタイルも好きなメーガン妃とキャサリン妃。髪の一部を緩める「乱れた」スタイルにすることで、よりカジュアルで見た目の美しさを引き出す利点もある。
特にメーガン妃がこの前髪を両サイドに垂らすスタイルを好んでおり、フォーマルからカジュアルなイベントまで採用していたことが知られている。
キャサリン妃も採用することがあるが、髪型に関してはよりフォーマルなスタイルを好んでいる。
ジュエリーやアクセサリー使い、そして髪型までもがファッション界でもSNSでも注目の的になるキャサリン妃とメーガン妃。
王室内の対立が続く中、一方がかつて取り入れたスタイルを他方が採用すると、「真似」や「盗用」などがファンたちから主張されるなど、2人の対立は常に煽られるかたちになっている。
メーガン妃はかつて次のように述べている。
「もし私のことが好きならば、彼女[キャサリン妃]を嫌いになる必要はありません。そして、彼女[キャサリン妃]のことが好きならば、私を嫌いになる必要はありません」
ボリュームのある「プリンセス風ブロー」からモダンなスリックバック(髪を後ろに流すスタイル)まで、何かと比較されがちな2人のプリンセスの「お揃いプリンセスヘア」5選を一挙公開。
プリンセス風ブロー
[左]2010年10月婚約発表 Suzanne Plunkett-REUTERS/[右]2019年6月、エリザベス女王のヤングリーダーズプログラムのレセプションにて POOL New-REUTERS
柔らかなカールのゴージャスなブローは、キャサリン妃もメーガン妃も公の場でのトレードマーク。
髪先までドライヤーで熱を加え、ブローブラシでカールを加えてボリュームを与えるこの髪型は、ロンドンのセント・ジェームス宮殿で行われたウィリアム王子(当時)との婚約会見で取り入れられた髪型で、当時、世界中に人気が広まったことも話題に。
セレモニー・シニヨン
2019年の「トルーピング・ザ・カラー」 Hannah Mckay-REUTERS
重要なセレモニーに参列する際には、そのイベントの華やかさに合った髪型が王室の女性メンバーにとっては重要になる。
特に君主の誕生日を祝う「トルーピング・ザ・カラー」はイギリス王室の行事の中でも重要で、キャサリン妃と(2020年まで王室の一員だった)メーガン妃のファッションは大きな注目を浴びてきた。
その際には通常、イギリスのデザイナーによる帽子を着用し、その帽子に髪型が合わせられる。
キャサリン妃もメーガン妃も首の後ろに髪をまとめたシニヨン(お団子)を採用。メーガン妃はシンプルなお団子ヘアだったが、キャサリン妃はより複雑な編み込みやねじり編みも採用している。
アシンメトリー・ウェーブ
2021年「アースショット賞」授賞式にて POOL New-REUTERS
Meghan Markle at the NAACP image awards Feb 26th, 2022. Always the blue print pic.twitter.com/nzjBJpKSum— Jefferson Tribe (@TribeJefferson) May 13, 2023
レッドカーペットや授賞式の出席の際にはメーガン妃もキャサリン妃もハリウッドのゴージャズなスタイルを意識。
ウェーブがかかった美しい髪を片方の肩にアシンメトリーにかけるヘアスタイルは、着用しているイヤリングを魅せるためだけでなく、その場への敬意を表すものとなっている。
スリックバック
[左]2022年3月のカリブ海ツアー POOL New-REUTERS/[右]2020年3月 マウントバッテン音楽祭にて Simon Dawson-REUTERS
プリンセス風ブローやハリウッド風のアシンメトリー・ウェーブではなく、メーガン妃もキャサリン妃もスリックバック(髪を後ろに流す)でシックなヘアスタイルに挑戦したことも。
根元からまっすぐに伸ばすことで髪のボリュームが落ちるため、髪のパサつきを抑えるために整髪料を使用するこのスタイルでは、2人とも髪をセンターに分け、両耳の後ろに髪をかけることで顔のラインを出すスタイルに。
低めのお団子と両サイドに垂らした前髪
[左]2023年9月 子供の発育支援の公務にて POOL New-REUTERS[右]ヘンリー王子とともにカーディフ城に到着 ComposedPix--shutterstock
「セレモニー・シニヨン」とは対照的によりカジュアルなお団子スタイルも好きなメーガン妃とキャサリン妃。髪の一部を緩める「乱れた」スタイルにすることで、よりカジュアルで見た目の美しさを引き出す利点もある。
特にメーガン妃がこの前髪を両サイドに垂らすスタイルを好んでおり、フォーマルからカジュアルなイベントまで採用していたことが知られている。
キャサリン妃も採用することがあるが、髪型に関してはよりフォーマルなスタイルを好んでいる。