<エリザベス女王の葬儀の場で、メーガン妃が「私が先に行く」とキャサリン妃の「手を叩いた」のではないかとの見方が>
2022年に死去した英国のエリザベス女王の葬儀で、メーガン妃が席に着こうとした際に、自分の前にいたキャサリン皇太子妃の手を「叩いた」のではないか、とする映像がTikTokで拡散されている。「皇太子妃に触れるな」という意見と、「深読みしすぎ」というメーガンを擁護する意見が対立し、議論となっている。
■【動画】キャサリン妃の「手を叩いた」? メーガン妃の行動と、キャサリン妃の反応に注目が
2人が対面したのは、ヘンリー王子とメーガン妃が王室を離脱して英国を離れ、米国で新生活を始めて以来、この時が2度目だった。その間にヘンリー王子夫妻は、2021年3月のオプラ・ウィンフリーとのインタビューなどで、王室に批判的な発言を繰り返していた。
以降、王室ファンは、メーガン妃と、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃夫妻とのやりとりを詳細に分析し、この2組のカップルの関係を探ってきた。
今回TikTokのユーザーが注目したのは、2022年9月19日にロンドンのウェストミンスター寺院で行われた女王の国葬で、メーガン妃がヘンリー王子と並んで席に着こうとした時の映像だ。
「触らないで」だったのか「深読みしすぎ」か
82万回以上再生され、「いいね」が5000件近く寄せられたこの動画には、画面上にこんなキャプションがつけられている。「メーガン妃に手を叩かれたキャサリン皇太子妃の反応:触らないで」
キャサリン皇太子妃が「触らないで」という言葉を発したことを示唆する場面はなく、動画を見た人すべてがそう感じたわけではない。「なんという反応だ」「深読みしすぎ」とコメントする人のほか、「あなたがこの2人の女性を嫌いなせいで、人々の心に間違った考えを植え付けている」と批判する人もいた。
しかし、投稿者に賛同した人も多く、メーガン妃が叩いたときの心中として、「私が先よ! 私はあなたの前なの!」と書いたユーザーもいた。
この葬儀の数日前、メーガン妃とキャサリン皇太子妃は、ヘンリー王子とメーガン妃が米国に移住して以来、初めて公の場で顔を合わせた。9月10日、ヘンリー王子夫妻とウィリアム皇太子夫妻は共にウィンザー城を訪れ、女王を追悼するために集まった大勢の人の前に姿を表していた。
王室ファンはボディーランゲージに注目
この時の4人については過去にもボディーランゲージが注目され、女王に手向けられた花束を見て回った時や、その後別々に移動した時の様子について、2組のカップルの間に緊張があったのかどうかが分析された。実際はどうだったのかは、結局のところ、この4人にしかわからない。
いずれにしても、ヘンリー王子は1月にテレビ番組『60ミニッツ』に出演した際、兄とはもう話していないと認めたことから、不仲であることは間違いない。
兄弟で会話をしたり、メッセージをやり取りしたりするかという質問に、ヘンリー王子は「今はしていない。でも、平穏を取り戻せることを願っている」と答えた。さらに、それはどれくらいの期間かと問われると、「長い間だ」と述べた。
ジャック・ロイストン
2022年に死去した英国のエリザベス女王の葬儀で、メーガン妃が席に着こうとした際に、自分の前にいたキャサリン皇太子妃の手を「叩いた」のではないか、とする映像がTikTokで拡散されている。「皇太子妃に触れるな」という意見と、「深読みしすぎ」というメーガンを擁護する意見が対立し、議論となっている。
■【動画】キャサリン妃の「手を叩いた」? メーガン妃の行動と、キャサリン妃の反応に注目が
2人が対面したのは、ヘンリー王子とメーガン妃が王室を離脱して英国を離れ、米国で新生活を始めて以来、この時が2度目だった。その間にヘンリー王子夫妻は、2021年3月のオプラ・ウィンフリーとのインタビューなどで、王室に批判的な発言を繰り返していた。
以降、王室ファンは、メーガン妃と、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃夫妻とのやりとりを詳細に分析し、この2組のカップルの関係を探ってきた。
今回TikTokのユーザーが注目したのは、2022年9月19日にロンドンのウェストミンスター寺院で行われた女王の国葬で、メーガン妃がヘンリー王子と並んで席に着こうとした時の映像だ。
「触らないで」だったのか「深読みしすぎ」か
82万回以上再生され、「いいね」が5000件近く寄せられたこの動画には、画面上にこんなキャプションがつけられている。「メーガン妃に手を叩かれたキャサリン皇太子妃の反応:触らないで」
キャサリン皇太子妃が「触らないで」という言葉を発したことを示唆する場面はなく、動画を見た人すべてがそう感じたわけではない。「なんという反応だ」「深読みしすぎ」とコメントする人のほか、「あなたがこの2人の女性を嫌いなせいで、人々の心に間違った考えを植え付けている」と批判する人もいた。
しかし、投稿者に賛同した人も多く、メーガン妃が叩いたときの心中として、「私が先よ! 私はあなたの前なの!」と書いたユーザーもいた。
この葬儀の数日前、メーガン妃とキャサリン皇太子妃は、ヘンリー王子とメーガン妃が米国に移住して以来、初めて公の場で顔を合わせた。9月10日、ヘンリー王子夫妻とウィリアム皇太子夫妻は共にウィンザー城を訪れ、女王を追悼するために集まった大勢の人の前に姿を表していた。
王室ファンはボディーランゲージに注目
この時の4人については過去にもボディーランゲージが注目され、女王に手向けられた花束を見て回った時や、その後別々に移動した時の様子について、2組のカップルの間に緊張があったのかどうかが分析された。実際はどうだったのかは、結局のところ、この4人にしかわからない。
いずれにしても、ヘンリー王子は1月にテレビ番組『60ミニッツ』に出演した際、兄とはもう話していないと認めたことから、不仲であることは間違いない。
兄弟で会話をしたり、メッセージをやり取りしたりするかという質問に、ヘンリー王子は「今はしていない。でも、平穏を取り戻せることを願っている」と答えた。さらに、それはどれくらいの期間かと問われると、「長い間だ」と述べた。
ジャック・ロイストン