<BBCのラジオ番組でキャサリン妃とウィリアム皇太子がリスナーの質問に答えた。今晩の夕食と絵文字、そしてメンタルヘルスに関する思いについて>
「世界メンタルヘルスデー」に合わせてバーミンガムで若者向けのフォーラムに出席したキャサリン妃とウィリアム皇太子が、BBCラジオ1のパーソナリティであるジョーダン・ノースとヴィック・ホープによるインタビューで、家庭での食事と絵文字についての話をオープンにした。
ウィリアム皇太子はリスナーから今晩の夕食に何を食べるかを聞かれた際、「おそらく、カレーになるでしょうね」と答えた。
するとキャサリン妃が「私に言っているのかしら? そうですね。おそらくカレーか照り焼きサーモンなどになるでしょうね」と笑いながら夕食の提案をする場面も。
また、キャサリン妃はウィリアム皇太子が辛い食べ物が苦手なため、スパイスが異なることも明かした。
「私は辛いものが好きなんです。ですから、カレーを作ったら最後に追加でスパイスを加えます」
そのキャサリン妃の発言に対して「私の分はマイルドにしてもらわないと。汗が出ますから...」とウィリアム皇太子が応答する場面も。
また、2人がよく使う絵文字は何かとたずねられた際に、ウィリアム皇太子は「ナスの絵文字だったと思いますが、リスナーの皆さんのためにもっと身近な絵文字を選んだほうがいいですよね。もう1つ選ぶとしたら、目が上下にあって、口が出ているおかしな絵文字です」と冗談気味に語った。
■【動画】絵文字について話すウィリアム皇太子とキャサリン妃 を見る
Newsweek Japan
また、キャサリン妃は最もよく使う絵文字が次の2つであることを述べた。
Newsweek Japan
「私の場合は、ハートと泣いている絵文字でしょうか。何かうまくいかないときに笑い泣きしている絵文字です」
ラジオ番組に2人がインタビュー出演するのは今回初めてではなく、2017年にもメンタルヘルスのプロジェクト「ヘッズ・トゥギャザー」の立ち上げを記念してBBCラジオ1に特別出演している。
また、この20分の番組出演中に2人がドラマの全話セットが好きであること、またウィリアム皇太子がスパイドラマ「ホームランド」とファンタジードラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」もお気に入りであることを挙げている。
ちなみのこの日のキャサリン妃は 「LK ベネット(L.K Bennett)」の鮮やかな黄色のジャケットを着用。このジャケットは今年5月に参加した別のメンタルヘルスに関する公務で初めて着用されたものであった。
■【写真】「LK ベネット」の黄色のジャケットを着用するキャサリン妃 を見る
また、6月にバークシャーのメイデンヘッド・ラグビークラブを訪問した際に、娘イシー・フィップスさんをうつ病で亡くした、ユースチームのコーチであるサラ・レントンさんから贈られた星のイヤリングをキャサリン妃は合わせた。
それはイシーさんのいとこのソフィー・マクガウンさんが設立した「Ear Sass」のもので、「イシー・スター」と名付けられたイヤリング。そのイヤリングを身に着けて公務に臨むことで、メンタルヘルス活動への強い思いを示すかたちとなった。
■【写真】「イシー・スター」のイヤリングを着用するキャサリン妃 を見る
LKベネットの鮮やかな黄色のジャケットを着用したキャサリン妃
2023年10月バーミンガムにて POOL New-REUTERS
2023年5月バースにて POOL New-REUTERS
LK ベネット(L.K Bennett)の鮮やかな黄色のジャケットは今年5月にバースで参加した別の若者のメンタルヘルスに関する公務で初めて着用されたもの。
「Ear Sass」の「イシー・スター」のイヤリング
POOL New-REUTERS
The Princess is wearing earrings gifted by a mother she met at Maidenhead Rugby Club in June, who's daughter took her own life a few weeks earlier.Sarah Renton' 17-year-old daughter, Issy Phipps, died a few weeks before she met Princess Catherine after struggling with... pic.twitter.com/0rLshlwITt— Cameron Walker (@CameronDLWalker) October 10, 2023
ソフィー・マクガウンが創設した「Ear Sass」の「イシー・スター」と名付けられたデザインのイヤリングはうつ病で娘イシー・フィップスさんを亡くした、ラグビーのユースチームのコーチであるサラ・レントンさんから贈られたもの。上記の写真は娘イシーさんを失ったサラ・レントンさんを抱き締めるキャサリン妃。
■【関連記事】2023年6月、メイデンヘッド・ラグビークラブを訪問したキャサリン妃 を読む
絵文字について話すキャサリン妃とウィリアム皇太子
Prince William & Princess Catherine of Wales/YouTube
「世界メンタルヘルスデー」に合わせてバーミンガムで若者向けのフォーラムに出席したキャサリン妃とウィリアム皇太子が、BBCラジオ1のパーソナリティであるジョーダン・ノースとヴィック・ホープによるインタビューで、家庭での食事と絵文字についての話をオープンにした。
ウィリアム皇太子はリスナーから今晩の夕食に何を食べるかを聞かれた際、「おそらく、カレーになるでしょうね」と答えた。
するとキャサリン妃が「私に言っているのかしら? そうですね。おそらくカレーか照り焼きサーモンなどになるでしょうね」と笑いながら夕食の提案をする場面も。
また、キャサリン妃はウィリアム皇太子が辛い食べ物が苦手なため、スパイスが異なることも明かした。
「私は辛いものが好きなんです。ですから、カレーを作ったら最後に追加でスパイスを加えます」
そのキャサリン妃の発言に対して「私の分はマイルドにしてもらわないと。汗が出ますから...」とウィリアム皇太子が応答する場面も。
また、2人がよく使う絵文字は何かとたずねられた際に、ウィリアム皇太子は「ナスの絵文字だったと思いますが、リスナーの皆さんのためにもっと身近な絵文字を選んだほうがいいですよね。もう1つ選ぶとしたら、目が上下にあって、口が出ているおかしな絵文字です」と冗談気味に語った。
■【動画】絵文字について話すウィリアム皇太子とキャサリン妃 を見る
Newsweek Japan
また、キャサリン妃は最もよく使う絵文字が次の2つであることを述べた。
Newsweek Japan
「私の場合は、ハートと泣いている絵文字でしょうか。何かうまくいかないときに笑い泣きしている絵文字です」
ラジオ番組に2人がインタビュー出演するのは今回初めてではなく、2017年にもメンタルヘルスのプロジェクト「ヘッズ・トゥギャザー」の立ち上げを記念してBBCラジオ1に特別出演している。
また、この20分の番組出演中に2人がドラマの全話セットが好きであること、またウィリアム皇太子がスパイドラマ「ホームランド」とファンタジードラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」もお気に入りであることを挙げている。
ちなみのこの日のキャサリン妃は 「LK ベネット(L.K Bennett)」の鮮やかな黄色のジャケットを着用。このジャケットは今年5月に参加した別のメンタルヘルスに関する公務で初めて着用されたものであった。
■【写真】「LK ベネット」の黄色のジャケットを着用するキャサリン妃 を見る
また、6月にバークシャーのメイデンヘッド・ラグビークラブを訪問した際に、娘イシー・フィップスさんをうつ病で亡くした、ユースチームのコーチであるサラ・レントンさんから贈られた星のイヤリングをキャサリン妃は合わせた。
それはイシーさんのいとこのソフィー・マクガウンさんが設立した「Ear Sass」のもので、「イシー・スター」と名付けられたイヤリング。そのイヤリングを身に着けて公務に臨むことで、メンタルヘルス活動への強い思いを示すかたちとなった。
■【写真】「イシー・スター」のイヤリングを着用するキャサリン妃 を見る
LKベネットの鮮やかな黄色のジャケットを着用したキャサリン妃
2023年10月バーミンガムにて POOL New-REUTERS
2023年5月バースにて POOL New-REUTERS
LK ベネット(L.K Bennett)の鮮やかな黄色のジャケットは今年5月にバースで参加した別の若者のメンタルヘルスに関する公務で初めて着用されたもの。
「Ear Sass」の「イシー・スター」のイヤリング
POOL New-REUTERS
The Princess is wearing earrings gifted by a mother she met at Maidenhead Rugby Club in June, who's daughter took her own life a few weeks earlier.Sarah Renton' 17-year-old daughter, Issy Phipps, died a few weeks before she met Princess Catherine after struggling with... pic.twitter.com/0rLshlwITt— Cameron Walker (@CameronDLWalker) October 10, 2023
ソフィー・マクガウンが創設した「Ear Sass」の「イシー・スター」と名付けられたデザインのイヤリングはうつ病で娘イシー・フィップスさんを亡くした、ラグビーのユースチームのコーチであるサラ・レントンさんから贈られたもの。上記の写真は娘イシーさんを失ったサラ・レントンさんを抱き締めるキャサリン妃。
■【関連記事】2023年6月、メイデンヘッド・ラグビークラブを訪問したキャサリン妃 を読む
絵文字について話すキャサリン妃とウィリアム皇太子
Prince William & Princess Catherine of Wales/YouTube