<いつも慎ましいエリザベート王女がシースルーの大胆な衣装で22歳の誕生日写真を公開。世界的に有名なベルギー人デザイナーによる衣装のお値段は?>
10月25日にベルギーのエリザベート王女が22歳の誕生日を迎えた。誕生日を祝って王室の公式SNSに投稿された王女の写真は話題を呼んでいる。
というのも、いつも慎ましい王女がこれほど大胆な姿を見せたことはなかったからだ。
■【画像】エリザベート王女の「大胆トップス」 を見る
ビーズや刺繍が施されたシースルー素材が鎖骨から胸元まで覆う黒いトップスは首元がチョーカー風で品格が漂っているが、Vラインは胸元まで深くブラジャーのようなデザインになっている。こんな大胆な王女を見たことがないという驚きの声も。
王室の公式SNSに投稿された写真には公用語であるフラマン語(オランダ語)とフランス語とドイツ語で次のように書かれている。
「今日、エリザベート王女は22歳の誕生日を祝います!最近、歴史学と政治学を学ぶオックスフォード大学での最終学年が始まりました」
それに対して「王女さま、お誕生日おめでとうございます」と様々な言語で祝福の言葉が寄せられているほかにも、次のような衣装へのコメントも見られる。
「ビーズが施されたドレスが素敵」
「とても素敵なトップス」
「着こなしが美しいプリンセス」
「スタイリッシュ」
「素敵なブラウスを着ている」
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今回、エリザベート王女が着用した衣装は、ベルギー人デザイナーのドリス ヴァン ノッテン(Dries Van Noten )によるトップスとパンツでおよそ830ユーロ(約13万円)だという。
そもそもエリザベート王女とはいったいどのような人物か?
フィリップ王太子(当時)とマチルド王太子妃(当時)の長女として2001年に誕生した王女には、ガブリエル王子(2003年生まれ)、エマニュエル王子(2005年生まれ)、エレオノール王女(2008年生まれ)の弟妹がいる。
■【写真】ベルギー国王一家の写真 を見る
2013年に祖父であるアルベール2世国王の退位を受けて、父フィリップ王太子が国王に即位。それに伴い、エリザベート王女は王位継承順位第1位の王太子となり、ベルギー初の女王になることが決まっている。
ただし、スペインのレオノール王女、オランダのカタリナ=アマリア王女、ノルウェーのイングリッド・ アレクサンドラ王女など、エリザベート王女と同世代のプリンセスたちも王位継承者。
■【写真】同世代の「次期女王」たちとの写真 を見る
エリザベート王女とオランダのカタリナ=アマリア王女は今年6月に行われたヨルダンのフセイン皇太子とラジワ皇太子妃の結婚式にも、また今月行われたデンマークのクリスチャン王子の成人を祝う誕生パーティにも参列するなど、重要な王室外交の場にも参加し始めている。
このようにエリザベート王女は同世代の心強い「仲間たち」とともに将来、ベルギー初のクイーンになる予定だ。
ベルギー王室一家
左よりエレオノール王女、ガブリエル王子、マチルド王妃、フィリップ国王、エリザベート王太子、エマニュエル王子 YvesHerman
2023年6月、ヨルダン皇太子夫妻の結婚式に王太子として参列
ベルギー・フィリップ国王と長女のエリザベート王太子 Handout-REUTERS
■【関連記事】【ヨルダン王室】世界がうっとり、ラジワ皇太子妃のウェディングドレス姿 を読む
2022年6月 ノルウェーのイングリッド・ アレクサンドラ王女の誕生パーティ
前列左よりスウェーデンのヴィクトリア王太子の長女エステル王女、ノルウェーのイングリッド・ アレクサンドラ王女、ルクセンブルクのギヨーム大公世子の長男シャルル公子。後列左よりオランダのカタリナ=アマリア王女、ベルギーのエリザベート王女。全員将来の女王と国王になる予定。 NTB-REUTERS
2023年10月 デンマーク・クリスチャン王子の誕生パーティ
オランダのカタリナ=アマリア王女(左)とともに「綬(じゅ)/サッシュ」で正装したエリザベート王女 Ritzau Scanpix Denmark-REUTERS
■【関連記事】カタリナ=アマリア王女の母マキシマ王妃が「ファッショニスタ過ぎる」 を読む
デンマーク・クリスチャン王子の誕生パーティでのエリザベート王女 Ritzau Scanpix Denmark-REUTERS
10月25日にベルギーのエリザベート王女が22歳の誕生日を迎えた。誕生日を祝って王室の公式SNSに投稿された王女の写真は話題を呼んでいる。
というのも、いつも慎ましい王女がこれほど大胆な姿を見せたことはなかったからだ。
■【画像】エリザベート王女の「大胆トップス」 を見る
ビーズや刺繍が施されたシースルー素材が鎖骨から胸元まで覆う黒いトップスは首元がチョーカー風で品格が漂っているが、Vラインは胸元まで深くブラジャーのようなデザインになっている。こんな大胆な王女を見たことがないという驚きの声も。
王室の公式SNSに投稿された写真には公用語であるフラマン語(オランダ語)とフランス語とドイツ語で次のように書かれている。
「今日、エリザベート王女は22歳の誕生日を祝います!最近、歴史学と政治学を学ぶオックスフォード大学での最終学年が始まりました」
それに対して「王女さま、お誕生日おめでとうございます」と様々な言語で祝福の言葉が寄せられているほかにも、次のような衣装へのコメントも見られる。
「ビーズが施されたドレスが素敵」
「とても素敵なトップス」
「着こなしが美しいプリンセス」
「スタイリッシュ」
「素敵なブラウスを着ている」
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今回、エリザベート王女が着用した衣装は、ベルギー人デザイナーのドリス ヴァン ノッテン(Dries Van Noten )によるトップスとパンツでおよそ830ユーロ(約13万円)だという。
そもそもエリザベート王女とはいったいどのような人物か?
フィリップ王太子(当時)とマチルド王太子妃(当時)の長女として2001年に誕生した王女には、ガブリエル王子(2003年生まれ)、エマニュエル王子(2005年生まれ)、エレオノール王女(2008年生まれ)の弟妹がいる。
■【写真】ベルギー国王一家の写真 を見る
2013年に祖父であるアルベール2世国王の退位を受けて、父フィリップ王太子が国王に即位。それに伴い、エリザベート王女は王位継承順位第1位の王太子となり、ベルギー初の女王になることが決まっている。
ただし、スペインのレオノール王女、オランダのカタリナ=アマリア王女、ノルウェーのイングリッド・ アレクサンドラ王女など、エリザベート王女と同世代のプリンセスたちも王位継承者。
■【写真】同世代の「次期女王」たちとの写真 を見る
エリザベート王女とオランダのカタリナ=アマリア王女は今年6月に行われたヨルダンのフセイン皇太子とラジワ皇太子妃の結婚式にも、また今月行われたデンマークのクリスチャン王子の成人を祝う誕生パーティにも参列するなど、重要な王室外交の場にも参加し始めている。
このようにエリザベート王女は同世代の心強い「仲間たち」とともに将来、ベルギー初のクイーンになる予定だ。
ベルギー王室一家
左よりエレオノール王女、ガブリエル王子、マチルド王妃、フィリップ国王、エリザベート王太子、エマニュエル王子 YvesHerman
2023年6月、ヨルダン皇太子夫妻の結婚式に王太子として参列
ベルギー・フィリップ国王と長女のエリザベート王太子 Handout-REUTERS
■【関連記事】【ヨルダン王室】世界がうっとり、ラジワ皇太子妃のウェディングドレス姿 を読む
2022年6月 ノルウェーのイングリッド・ アレクサンドラ王女の誕生パーティ
前列左よりスウェーデンのヴィクトリア王太子の長女エステル王女、ノルウェーのイングリッド・ アレクサンドラ王女、ルクセンブルクのギヨーム大公世子の長男シャルル公子。後列左よりオランダのカタリナ=アマリア王女、ベルギーのエリザベート王女。全員将来の女王と国王になる予定。 NTB-REUTERS
2023年10月 デンマーク・クリスチャン王子の誕生パーティ
オランダのカタリナ=アマリア王女(左)とともに「綬(じゅ)/サッシュ」で正装したエリザベート王女 Ritzau Scanpix Denmark-REUTERS
■【関連記事】カタリナ=アマリア王女の母マキシマ王妃が「ファッショニスタ過ぎる」 を読む
デンマーク・クリスチャン王子の誕生パーティでのエリザベート王女 Ritzau Scanpix Denmark-REUTERS