<韓国のユン大統領夫妻の歓迎レセプションで着用した、鮮やかな赤いドレスが話題になったキャサリン妃。それから一転、「重厚スタイル」が示すものとは?>
21日、国賓として訪英した韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と金建希(キム・ゴンヒ)夫人の歓迎レセプションとチャールズ国王主催の宮中晩さん会に出席したキャサリン妃。
鮮やかな赤色のレイヤードスタイルの大胆な衣装は、その翌日にメディアやSNSで話題になり、その「美脚」についても論争となった。
■【関連記事】キャサリン妃の「美脚」への称賛が「ダブルスタンダード」論争に を読む
しかし、キャサリン妃の全身赤の「勝負スタイル」は今回が初めてではない。歓迎レセプション直前の公務でも似たような鮮やかな紫色のパンツスタイルを披露している。
■【関連写真】キャサリン妃の「鮮やかな紫」パンツスーツ姿 を見る
しかし、その鮮やかなスタイルから一転、サウス・ロンドンの「セビーズ・コーナー児童チャリティ」を訪れた際には、これまでの明るい色のパンツスーツやドレスから秋色のレイヤードコート、スカート、トップスなど季節に合わせてダークトーンに変わっていた。
The relationships, experiences and surroundings in our earliest years lay the foundations for the rest of our lives. pic.twitter.com/Kt0RgeuxAV— The Prince and Princess of Wales (@KensingtonRoyal) November 24, 2023
ウエストが特徴的なライトブラウンのラップコートに黒のタートルネックとふくらはぎ丈のツイードスカートに、黒いスエードのヒールブーツ、バックル付きベルト、ゴールドのイヤリングでアクセントをつけた。
■【拡大写真】キャサリン妃の全身スタイル を見る
2011年にウィリアム王子(当時)と結婚して以来、子供の支援に携わってきたキャサリン妃は、クリスマス前に小さな子供を持つ家庭への支援を行うために「英国王立財団幼児期センター(The Royal Foundation Centre for Early Childhood)」の一環として、スタッフや地域住民との面会を行った。
POOL New-REUTERS
2021年に「幼児期センター」を設立し、幼少期における最初の5年の重要性に関する調査と認知活動につとめてきたキャサリン妃。
そして2023年1月、そのセンターが幼児教育啓発「Shaping Us(シェイピング・アス)」をスタートし、この1年で数多くの関連イベントに出席してきた。
来月12月、ウェストミンスター寺院で今年で3回目となる「クリスマス・キャロル・コンサート」を開催し、これまで訪れた地域のコミュニティメンバーやスタッフ、慈善団体の関係者らを招待する予定だ。
今年のテーマは「Shaping Us」との関連で、コミュニティ内での親子や家族をサポートする人々を励まし、祝うものになるという。
キャサリン妃はこのような社会貢献活動に積極的に参加する中で、ファッションもより「ビジネス寄り」になっており、今年はパンツスーツ姿が増えて9月だけでも5着も披露している。
■【関連写真】9月の5着...キャサリン妃のパンツスーツ一挙公開 を見る
王室ファッション専門家のミランダ・ホルダーは、キャサリン妃の新たな服装について本誌に次のように語っている。
「キャサリン妃は確かに皇太子妃になって以降、より真摯でビジネス風の雰囲気になりました。王室内で新たな地位に就いたことを反映しています。楽しげでフェミニンでふわっとしていた、水玉模様好きだったキャサリン妃は、いまや重厚な雰囲気に入れ替わったようです」
キャサリン妃の「重厚ファッション」
POOL New-REUTERS
POOL New-REUTERS
黒いタートルネックとチェコレートブラウンのスウェードのミディスカートに「ジャンビト ロッシ(Gianvito Rossi)」のニーハイブーツに「ラルフ ローレン」のベルト、そしてイギリスの人気ブランド「ミッソマ(Missoma)」のイヤリングを合わせた。
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21日、国賓として訪英した韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と金建希(キム・ゴンヒ)夫人の歓迎レセプションとチャールズ国王主催の宮中晩さん会に出席したキャサリン妃。
鮮やかな赤色のレイヤードスタイルの大胆な衣装は、その翌日にメディアやSNSで話題になり、その「美脚」についても論争となった。
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しかし、キャサリン妃の全身赤の「勝負スタイル」は今回が初めてではない。歓迎レセプション直前の公務でも似たような鮮やかな紫色のパンツスタイルを披露している。
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しかし、その鮮やかなスタイルから一転、サウス・ロンドンの「セビーズ・コーナー児童チャリティ」を訪れた際には、これまでの明るい色のパンツスーツやドレスから秋色のレイヤードコート、スカート、トップスなど季節に合わせてダークトーンに変わっていた。
The relationships, experiences and surroundings in our earliest years lay the foundations for the rest of our lives. pic.twitter.com/Kt0RgeuxAV— The Prince and Princess of Wales (@KensingtonRoyal) November 24, 2023
ウエストが特徴的なライトブラウンのラップコートに黒のタートルネックとふくらはぎ丈のツイードスカートに、黒いスエードのヒールブーツ、バックル付きベルト、ゴールドのイヤリングでアクセントをつけた。
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2011年にウィリアム王子(当時)と結婚して以来、子供の支援に携わってきたキャサリン妃は、クリスマス前に小さな子供を持つ家庭への支援を行うために「英国王立財団幼児期センター(The Royal Foundation Centre for Early Childhood)」の一環として、スタッフや地域住民との面会を行った。
POOL New-REUTERS
2021年に「幼児期センター」を設立し、幼少期における最初の5年の重要性に関する調査と認知活動につとめてきたキャサリン妃。
そして2023年1月、そのセンターが幼児教育啓発「Shaping Us(シェイピング・アス)」をスタートし、この1年で数多くの関連イベントに出席してきた。
来月12月、ウェストミンスター寺院で今年で3回目となる「クリスマス・キャロル・コンサート」を開催し、これまで訪れた地域のコミュニティメンバーやスタッフ、慈善団体の関係者らを招待する予定だ。
今年のテーマは「Shaping Us」との関連で、コミュニティ内での親子や家族をサポートする人々を励まし、祝うものになるという。
キャサリン妃はこのような社会貢献活動に積極的に参加する中で、ファッションもより「ビジネス寄り」になっており、今年はパンツスーツ姿が増えて9月だけでも5着も披露している。
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王室ファッション専門家のミランダ・ホルダーは、キャサリン妃の新たな服装について本誌に次のように語っている。
「キャサリン妃は確かに皇太子妃になって以降、より真摯でビジネス風の雰囲気になりました。王室内で新たな地位に就いたことを反映しています。楽しげでフェミニンでふわっとしていた、水玉模様好きだったキャサリン妃は、いまや重厚な雰囲気に入れ替わったようです」
キャサリン妃の「重厚ファッション」
POOL New-REUTERS
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黒いタートルネックとチェコレートブラウンのスウェードのミディスカートに「ジャンビト ロッシ(Gianvito Rossi)」のニーハイブーツに「ラルフ ローレン」のベルト、そしてイギリスの人気ブランド「ミッソマ(Missoma)」のイヤリングを合わせた。
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