<元女優でもあるメーガン妃が、飲料メーカー「クレバー・ブレンズ」のプロモーション動画に出演し、従業員役を演じた>
英ヘンリー王子の妻であるメーガン妃が、ある会社のプロモーション動画に出演し、その会社の従業員役を演じていることが話題になっている。元女優であるメーガン妃の演技力も議論の的だが、それと同時にこの会社にメーガン妃が投資していることに対する非難の声も上がっている。
■【動画】「王室の振る舞いじゃない!」 メーガン妃、自身が投資した会社のCMで微妙な演技を披露
ソーシャルメディアに投稿されたこの動画では、メーガン妃が飲料メーカーのクレバー・ブレンズで働く従業員のふりをして、商品を箱詰めしたり、コンピューターの前に座ったり、「同僚」と拳を突き合わせようとして失敗したりしている。
このクレバー・ブレンズだが、実はメーガン妃自身が2020年に投資した企業だ。同社は、インスタントのオートミルク・ラテを1袋14杯分で28ドル、1杯当たり2ドルで販売している。ウォルマートではフェアトレードのコーヒー豆が1袋7ドルほどで売られていることを考えると、クレバー・ブレンズの商品は高価な部類に入る。
クレバー・ブレンズのインスタグラム・アカウントに投稿された動画では、創業者のハナ・メンドーサが社内を案内しており、どのシーンでも、メーガン妃が従業員のようにさりげなく登場する。
オプラにプロモーションを頼んだことも
メンドーサは動画の中で、「本社の素晴らしいチームにはとても感謝しています。彼らがいなければ、私たちは何もできない」と語り、次のように続ける。
「愛情を込めてラテを箱詰めするクルー。彼らは2019年以来、ブリトニー・スピアーズをエンドレスで聴いてます」「少しだけオタクなデジタルチームは私たちの頭脳である、昨年の教訓を生かし、二度とウェブサイトがクラッシュしないようにしてくれています」「最後に、私たち全員をまとめる接着剤であり、2023年の大成功を支えてくれた、驚異的な回復力のフルフィルメント・チーム」
メーガン妃は以前、親しい友人であるオプラ・ウィンフリーに、クレバー・ブレンズのプロモーション投稿をしてもらい、レビューで5つ星を付けるということも行っている。
今回のプロモーション動画は、X(旧ツイッター)で議論を巻き起こしている。ある支持者は、「とてもかわいくて面白い。メーガン妃は最高の人生を送っている。楽しみながら、自分が関わるビジネスを宣伝しているのだから」と書いている。
「恥知らず」「目的は彼女に利益をもたらすこと」
しかし、すべての人がこうした感想を持っているわけではない。別のアカウントは、「なんということだ!! メーガンは本当に恥知らずだ。ホリデー商戦の大詰めに、自分が投資している会社で働くふりをするなんて」「この絶望的な動画の狙いは間違いなく、彼女のプレゼンスによって、会社がもっと稼ぎ、彼女に利益をもたらすことだ。これは王族の振る舞いではない!」と断じている。
この動画が投稿される少し前の15日には、メーガン妃とヘンリー王子がクリスマスカードを公開した。このカードには、9月に開催された、負傷した軍人や退役軍人たちの国際スポーツ大会「インビクタス・ゲーム」閉会式での写真が使われている。夫妻が笑顔で拍手しているこの写真で、メーガン妃は、ファッションブランド「カルト・ガイア」による深緑色のストラップレスドレスを着用している。
クリスマスカードは、サセックス公爵夫妻であるヘンリー王子とメーガン妃、アーチウェル財団(夫妻が英国王室を離脱後、チャリティ活動のために立ち上げた財団)、そしてアーチウェル・プロダクションズ(夫妻が立ち上げたドキュメンタリー映画などの制作会社)」の連名で、「とても幸せなホリデーシーズンでありますように。2023年の支援に感謝します」と書かれている。
(翻訳:ガリレオ)
ジャック・ロイストン
英ヘンリー王子の妻であるメーガン妃が、ある会社のプロモーション動画に出演し、その会社の従業員役を演じていることが話題になっている。元女優であるメーガン妃の演技力も議論の的だが、それと同時にこの会社にメーガン妃が投資していることに対する非難の声も上がっている。
■【動画】「王室の振る舞いじゃない!」 メーガン妃、自身が投資した会社のCMで微妙な演技を披露
ソーシャルメディアに投稿されたこの動画では、メーガン妃が飲料メーカーのクレバー・ブレンズで働く従業員のふりをして、商品を箱詰めしたり、コンピューターの前に座ったり、「同僚」と拳を突き合わせようとして失敗したりしている。
このクレバー・ブレンズだが、実はメーガン妃自身が2020年に投資した企業だ。同社は、インスタントのオートミルク・ラテを1袋14杯分で28ドル、1杯当たり2ドルで販売している。ウォルマートではフェアトレードのコーヒー豆が1袋7ドルほどで売られていることを考えると、クレバー・ブレンズの商品は高価な部類に入る。
クレバー・ブレンズのインスタグラム・アカウントに投稿された動画では、創業者のハナ・メンドーサが社内を案内しており、どのシーンでも、メーガン妃が従業員のようにさりげなく登場する。
オプラにプロモーションを頼んだことも
メンドーサは動画の中で、「本社の素晴らしいチームにはとても感謝しています。彼らがいなければ、私たちは何もできない」と語り、次のように続ける。
「愛情を込めてラテを箱詰めするクルー。彼らは2019年以来、ブリトニー・スピアーズをエンドレスで聴いてます」「少しだけオタクなデジタルチームは私たちの頭脳である、昨年の教訓を生かし、二度とウェブサイトがクラッシュしないようにしてくれています」「最後に、私たち全員をまとめる接着剤であり、2023年の大成功を支えてくれた、驚異的な回復力のフルフィルメント・チーム」
メーガン妃は以前、親しい友人であるオプラ・ウィンフリーに、クレバー・ブレンズのプロモーション投稿をしてもらい、レビューで5つ星を付けるということも行っている。
今回のプロモーション動画は、X(旧ツイッター)で議論を巻き起こしている。ある支持者は、「とてもかわいくて面白い。メーガン妃は最高の人生を送っている。楽しみながら、自分が関わるビジネスを宣伝しているのだから」と書いている。
「恥知らず」「目的は彼女に利益をもたらすこと」
しかし、すべての人がこうした感想を持っているわけではない。別のアカウントは、「なんということだ!! メーガンは本当に恥知らずだ。ホリデー商戦の大詰めに、自分が投資している会社で働くふりをするなんて」「この絶望的な動画の狙いは間違いなく、彼女のプレゼンスによって、会社がもっと稼ぎ、彼女に利益をもたらすことだ。これは王族の振る舞いではない!」と断じている。
この動画が投稿される少し前の15日には、メーガン妃とヘンリー王子がクリスマスカードを公開した。このカードには、9月に開催された、負傷した軍人や退役軍人たちの国際スポーツ大会「インビクタス・ゲーム」閉会式での写真が使われている。夫妻が笑顔で拍手しているこの写真で、メーガン妃は、ファッションブランド「カルト・ガイア」による深緑色のストラップレスドレスを着用している。
クリスマスカードは、サセックス公爵夫妻であるヘンリー王子とメーガン妃、アーチウェル財団(夫妻が英国王室を離脱後、チャリティ活動のために立ち上げた財団)、そしてアーチウェル・プロダクションズ(夫妻が立ち上げたドキュメンタリー映画などの制作会社)」の連名で、「とても幸せなホリデーシーズンでありますように。2023年の支援に感謝します」と書かれている。
(翻訳:ガリレオ)
ジャック・ロイストン