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カニエ・ウェストの妻センソリ、「裸に透明レインコートだけ」で外出...「妻を人間扱いしろ」と批判の声

ニューズウィーク日本版 2024年2月10日 20時25分

<ラッパーのカニエ・ウェストとの結婚後、ビアンカ・センソリは「過激な外出姿」で何度も世間をざわつかせてきた>

米ラッパーのカニエ・ウェスト(現在はイェと改名)の妻が、「ほぼ何も隠れていない」姿で外出する様子がキャッチされた。ビアンカ・センソリが、ロサンゼルスで夫のスタジオセッションに同行した際に着ていたのは、シースルーのレインコートだけ。この写真が拡散されると、カニエに対する批判や、妻を心配する声が再び上がった。

■【写真】「透明レインコートだけ」で外出...米セレブの妻、中身が丸見えの衝撃姿に「おもちゃ扱いされてる」の声

ネットに投稿された写真を見ると、センソリは下半身を丸出しにしており、レインコートの前面には胸元を隠すように大きな黒い文字があしらわれている。対照的に、カニエは全身を覆うようなファッションで、黒いマスクで顔を隠し、革の手袋にブーツ、カーキのポンチョで雨を避けていた。

X(旧Twitter)に2人の写真が投稿されると、本記事の執筆時点で6570万回再生され、カニエに対する非難が集まった。

「彼は彼女を人として扱っていない」とあるユーザーはコメント。別のユーザーは、「彼は妻をアクセサリーのように扱っている。大人用のドールのように。そんなの楽しくも感動的でも『芸術的』でもない。ファッションでもない。女性蔑視だ」と非難した。

明らかな公然わいせつも金持ちなら許される?

「彼は以前、自分の女性の扱い方がモンスターのように思われていると不平を言っていたが、いま妻にこんなことをしている。ルーザー(負け犬)だ」「この男が本当にこの女性を愛しているなんて、絶対にない」という意見もある。

センソリが、カリフォルニア州の公然わいせつを禁止する法に抵触しているのではないかと指摘する人もいる。同州は、公然わいせつ罪として、人を不快にする可能性のある公共の場で、故意に陰部を露出することを禁じている。

「金持ちはこんなことをしても問題にならないのか。もし私が昨夜、彼女と同じ服を着てウォルマートに行ったら、公然わいせつ罪で今日拘置されるだろう。彼らは子供たちが彼女を見る可能性があることを気にしないのか?」「誰か彼女を公然わいせつで通報して」という投稿もある。

カニエ自身が投稿したセンソリの過激写真

センソリの過激ファッションについては、カニエ自身がSNSに写真を投稿することもある。1月には、ラテックスのTバックに、同じ素材の紐ブラと黒いコルセットしか着ていないセンソリの写真を公開した。

別の写真では、センソリは黒のドゥーラグ(頭に巻くスカーフのような布)に紐のTバック、胸にはファーのストールを巻いてポーズをとっており、カニエはキャプションに、「今年はパンツなし」と書いた。

カニエは、前妻であるキム・カーダシアンとの離婚が成立してからわずか1カ月後の2022年12月にセンソリと結婚したとみられている。


ビリー・シュワブ・ダン

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