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歌手セレーナ・ゴメスと新恋人のツーショット写真、「胸をわしづかみ」ポーズが「下品」と批判の声

ニューズウィーク日本版 2024年2月17日 19時18分

<セレーナ・ゴメスが音楽プロデューサーのベニー・ブランコと抱き合う写真に対し、不快だという意見が相次いでいる>

米歌手セレーナ・ゴメスと、彼女の新恋人である男性のツーショット写真に対し、インターネット上では「下品」「キモい」と批判的な声が上がっている。これはゴメス自身がSNSで公開したラブラブぶりを示す写真だったのだが、恋人の手がゴメスの胸をしっかりつかんでいるようなポーズだったことから、不快に感じる人も多くいたようだ。

■【写真】セレーナ・ゴメスの胸を「わしづかみ」に!? 大物のツーショット写真が「下品」「悪趣味」と炎上

2023年に入ってから、ゴメスと音楽プロデューサーのベニー・ブランコ(本名ベンジャミン・レビン)が交際を始めたという噂が浮上。2人は同年12月に交際中であることを発表し、それ以降あちこちでそのラブラブぶりが目撃されている。

だが2月13日にゴメスがインスタグラムに投稿した写真には、眉をひそめた人もいたようだ。ゴメスはブランコとロマンティックに抱き合う様子を撮影した写真を投稿。これに「私の親友」という言葉を添えると、ブランコがこれに対して「僕の親友」とコメントを書き込んだ。

1枚目の写真は、料理中のブランコにゴメスが後ろから抱きついている写真。2枚目は、ゴメスがブランコの膝の上に座り、ブランコがゴメス肩にキスをしている写真なのだが、その右手はゴメスの胸をつかんでいるように見える。この2枚目の写真が、インターネット上で批判を浴びることとなった。

エンターテインメント系のX(旧ツイッター)アカウント「Pop Base」はこの写真を投稿し、キャプションに「セレーナ・ゴメスと恋人ベニー・ブランコの新たな写真」と書き添えた。

これに多くの人が反応し、問題の写真は悪趣味で恥ずかしいという意見を書き込んだ。「どうしてこんなにキモいの......その汚い手を彼女から離して!!!」「古臭い写真。かび臭い」「下水道にいるネズミだってもっと清潔に見える」といった具合だ。

セレーナ・ゴメスには「幸せになる権利がある」との擁護も

一方で、ゴメスとブランコの関係を擁護する意見もあった。ある人物は「こういう健全なコンテンツがもっと必要だ。みんなそう思っていると思う」とコメントした。

別の人物は、「ブランコだけが、ありのままの彼女を受け入れているわけだし、彼が彼女を大切に扱っているのはたしかでしょう? 私は彼のことが好きじゃないけれど、彼女を大切にして『自分は特別な存在だ』と感じさせていることは認める。セレーナはこれを望んでいたのだし、彼女には幸せになる権利がある」と書き込んだ。

また別の人物は、「彼女はとてもキレイ。良かったね。羨ましい」と投稿した。

ゴメスとの交際開始から批判を浴び続けるブランコ

ブランコがネット民から批判を浴びたのは、今回が初めてではない。ゴメスとブランコが揃って第75回エミー賞授賞式に出席した際には、ブランコが暗い色のトレンチコートを着ていたことが不評を買った。ゴメスの華やかなドレスとは合わないと考えた人が多かったようだ。

また別の時には、バスケットボールの試合観戦をするのに白のクロックスを履いていったことで批判を浴びたこともある。

ゴメスとブランコの出会いは2015年、ブランコがゴメスの2枚目のソロアルバム「リバイバル」に携わった時だとされている。ブランコの名前は「Kill Em with Kindness」と「Same Old Love」の2曲にクレジットされている。

2023年11月にブランコが自身の新たな料理本「Open Wide」の写真をソーシャルメディア上で共有すると、ゴメスがこれに「いいね」をつけた。彼女はまた、ブランコと一緒に撮った写真を「私の大好きな人」という言葉と共に投稿した。ゴメスとブランコは1月には、バスケットボールの観戦デートを楽しむ様子が目撃されている。


ビリー・シュワブ・ダン

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