<「時のカップル」との意外な交友が話題となったミーガン・フォックスだが、4人で写った写真には「別人のよう」「変わった」とのコメントが殺到。これに反論した投稿の内容が話題に>
映画『トランスフォーマー』シリーズなどで知られるミーガン・フォックスが、顔の激変ぶりを指摘する誹謗中傷への反論で、「ウクライナのラブドール(空気で膨らませたセックスドール)」という表現を使用し、「ウクライナの女性を侮辱している」「失礼」と物議を醸している。
【画像】「ウクライナのラブドール」発言で大炎上した問題の投稿写真
事の発端は、2月11日に米ラスベガスで開催されたNFL王者決定戦スーパーボウルの祝賀パーティーで、テイラー・スウィフトとWデートを楽しむ姿がキャッチされたことだった。
テイラーと言えば東京公演を終えてその足でカンザスシティ・チーフスの恋人トラビス・ケルシーを応援するためスタジアムに駆け付けたことが話題となり、チーフスが優勝を決めた後はフィールドで熱いキスを交わして注目を集めた。
ミーガンと恋人のマシン・ガン・ケリーは、そんな「時のカップル」と一緒にアフターパーティーを楽しむ様子がSNSに投稿され、意外な2組の交友がネットをざわつかせた。これまでテイラーのお友達軍団にはいなかったミーガンと一緒に遊んでいたことに驚きの声が上がる同時に、ミーガンが別人のようだと指摘する声が相次いだ。
Xでトレンド入り
仲睦まじく寄り添ってカメラに向かってポーズするテイラーとトラビスの横で、ピースサインするミーガンとマシンの珍しい4ショットがネットで拡散されると、「顔に何をしたの?」「ミーガンだとは思えない」「変わった」など批判が殺到。「キム・カーダシアンかと思った」「整形やめた方がいいよ」などのコメントも寄せられ、X(旧ツイッター)でミーガン・フォックスの名がトレンド入りする騒ぎとなった。
ミーガンはそんな容姿を批判するアンチに向け、「なんてこと、みんな私が違って見えるっていうけど、私には全然そうは見えない」とキャプションを添え、問題の4ショットを自身のインスタグラムに投稿。「携帯電話で撮った暗い写真だから、ウクライナのラブドールみたいに見えたってことね。本物の私は、日本でしか手に入らない超高級でリアルなシリコン製のダッチワイフ(セックスドール)」と綴って反撃した。
クラブの暗い照明のせいだと言いたかったのだろうが、ウクライナを名指ししたことで炎上。
「実際にあなたは40歳の女性に見えるけど、ウクライナの美しい女性たちとは何の関係もない」「あなたにはウクライナの女性と自分を比較する資格さえない」「比較対象は他にいくらでもあるのに、なぜウクライナの女性を選んだの?」「なんておバカな発言」とウクライナ人女性を中心に非難の声が殺到。中にはせっかくの貴重な4ショットなのだからもっとまともなコメントをすればよかったのにと苦言を呈するユーザーや、「恋人がウクライナ人女性と浮気したから?」と書き込む人までいた。
ミーガンはその後、「ウクライナの女性についてそのように話すのはとても失礼」とのコメントに返信する形で、「そういう意味ではなかった」と釈明。「ウクライナの女性はとてもセクシーで、私の想像ではラブドールも同じようにセクシーだと思ったの。ジョークくらい言わせてよ」と綴り、差別とも捉えかねられない発言の火消しに追われた。
[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。
千歳香奈子
映画『トランスフォーマー』シリーズなどで知られるミーガン・フォックスが、顔の激変ぶりを指摘する誹謗中傷への反論で、「ウクライナのラブドール(空気で膨らませたセックスドール)」という表現を使用し、「ウクライナの女性を侮辱している」「失礼」と物議を醸している。
【画像】「ウクライナのラブドール」発言で大炎上した問題の投稿写真
事の発端は、2月11日に米ラスベガスで開催されたNFL王者決定戦スーパーボウルの祝賀パーティーで、テイラー・スウィフトとWデートを楽しむ姿がキャッチされたことだった。
テイラーと言えば東京公演を終えてその足でカンザスシティ・チーフスの恋人トラビス・ケルシーを応援するためスタジアムに駆け付けたことが話題となり、チーフスが優勝を決めた後はフィールドで熱いキスを交わして注目を集めた。
ミーガンと恋人のマシン・ガン・ケリーは、そんな「時のカップル」と一緒にアフターパーティーを楽しむ様子がSNSに投稿され、意外な2組の交友がネットをざわつかせた。これまでテイラーのお友達軍団にはいなかったミーガンと一緒に遊んでいたことに驚きの声が上がる同時に、ミーガンが別人のようだと指摘する声が相次いだ。
Xでトレンド入り
仲睦まじく寄り添ってカメラに向かってポーズするテイラーとトラビスの横で、ピースサインするミーガンとマシンの珍しい4ショットがネットで拡散されると、「顔に何をしたの?」「ミーガンだとは思えない」「変わった」など批判が殺到。「キム・カーダシアンかと思った」「整形やめた方がいいよ」などのコメントも寄せられ、X(旧ツイッター)でミーガン・フォックスの名がトレンド入りする騒ぎとなった。
ミーガンはそんな容姿を批判するアンチに向け、「なんてこと、みんな私が違って見えるっていうけど、私には全然そうは見えない」とキャプションを添え、問題の4ショットを自身のインスタグラムに投稿。「携帯電話で撮った暗い写真だから、ウクライナのラブドールみたいに見えたってことね。本物の私は、日本でしか手に入らない超高級でリアルなシリコン製のダッチワイフ(セックスドール)」と綴って反撃した。
クラブの暗い照明のせいだと言いたかったのだろうが、ウクライナを名指ししたことで炎上。
「実際にあなたは40歳の女性に見えるけど、ウクライナの美しい女性たちとは何の関係もない」「あなたにはウクライナの女性と自分を比較する資格さえない」「比較対象は他にいくらでもあるのに、なぜウクライナの女性を選んだの?」「なんておバカな発言」とウクライナ人女性を中心に非難の声が殺到。中にはせっかくの貴重な4ショットなのだからもっとまともなコメントをすればよかったのにと苦言を呈するユーザーや、「恋人がウクライナ人女性と浮気したから?」と書き込む人までいた。
ミーガンはその後、「ウクライナの女性についてそのように話すのはとても失礼」とのコメントに返信する形で、「そういう意味ではなかった」と釈明。「ウクライナの女性はとてもセクシーで、私の想像ではラブドールも同じようにセクシーだと思ったの。ジョークくらい言わせてよ」と綴り、差別とも捉えかねられない発言の火消しに追われた。
[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。
千歳香奈子