千歳香奈子
<TMZが7日に報じた関係者の話では、ビアンカ・センソリは故郷オーストラリアに戻ったと伝えられていたが...>
離婚の危機が報じられたお騒がせラッパーのカニエ・ウエストと妻で建築デザイナーのビアンカ・センソリが、一転して報道の翌日に揃って東京に出没。ショッピングセンターでいちゃつく姿がカメラに捉えられ、「破局報道はいったい何だったの?」「嘘つきはどっち?」とネットを騒然とさせた。
【写真】ノーブラで銀ブラ? カニエ&ビアンカが「破局報道」翌日に東京でショッピングデート
エンタメニュースサイトTMZが10月7日、関係者の話として2人は数週間前に破局してビアンカは故郷オーストラリアに戻ったと伝え、2022年12月に極秘結婚した2人の結婚生活が暗礁に乗り上げていると報じた。破局原因については言及していないが、カニエと親しい関係者は「ビアンカと離婚して東京で暮らす計画だ」と離婚後の人生設計まで語っていた。
しかし、翌日には報道を嘲笑うかのように仲良く手をつないでショッピングを楽しむ姿が東京で目撃され、ネットは大荒れとなった。
TMZを含め複数のメディアが、エスカレーターに乗りながらいちゃつく姿や腕を組んで歩く後ろ姿を捉えられた写真を掲載。破局などどこ吹く風でビアンカがカニエの顔に両手を添え、見つめ合うラブラブな様子まで見られた。
自作自演を疑う声も
離婚の危機報道から復縁までのスピードの速さに、「2人がしばらく公の場に姿を見せていなかったから、破局をでっち上げた」「カニエの見出しなしでは、話題にならないからね」「ジョークだったのね」「嘘つき」など、TMZの「誤報」を非難する声が相次いだ。
一方で、まるで裸のようなルックの妻を連れ回して世界各地でメディアやネットを騒がせるのがおなじみとなっているカニエなだけに、「一連の騒動をでっち上げたのはカニエ」と主張するユーザーもおり、話題作りのための自作自演を疑う声も出ている。また、「2人が別れようが、一緒にいようが正直どうでもいい」「離婚したと思ったら、まだ一緒にいるの?」など、カニエ&ビアンカ騒動にうんざりする人も多かった。
ビアンカといえばボディラインを強調するレギンスとシースルーのトップスがトレードマークになっており、服装が常に世間の注目を集めている。今回は珍しく肌の露出は控えめだったものの、裾にフリルがついたピチピチパンツにクロップド丈の長袖のトップスを合わせる奇抜なルックで、ノーブラを疑う声もあった。
そのため、「恥ずかしい」「日本の人たちは、このゴミ箱が自分たちの土地を歩き回っているのを見て、とてもうんざりしているに違いない」など、アンチコメントも多く寄せられている。
2人は先月もカニエと前妻キム・カーダシアンとの間の子供たちを伴って来日するなど、このところ頻繁に日本を訪れている。カニエは先週も東京にあるジャマイカ料理のレストランを単身で訪れて食事をする様子が目撃されており、ビアンカがカニエを追って東京にやってきた可能性も取り沙汰されている。
破局は誤報だったのか、カニエによるフェイクなのか、はたまた今後2人揃って東京に移住する計画なのか、TMZに真相究明を求める声も高まっている。
[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。
<TMZが7日に報じた関係者の話では、ビアンカ・センソリは故郷オーストラリアに戻ったと伝えられていたが...>
離婚の危機が報じられたお騒がせラッパーのカニエ・ウエストと妻で建築デザイナーのビアンカ・センソリが、一転して報道の翌日に揃って東京に出没。ショッピングセンターでいちゃつく姿がカメラに捉えられ、「破局報道はいったい何だったの?」「嘘つきはどっち?」とネットを騒然とさせた。
【写真】ノーブラで銀ブラ? カニエ&ビアンカが「破局報道」翌日に東京でショッピングデート
エンタメニュースサイトTMZが10月7日、関係者の話として2人は数週間前に破局してビアンカは故郷オーストラリアに戻ったと伝え、2022年12月に極秘結婚した2人の結婚生活が暗礁に乗り上げていると報じた。破局原因については言及していないが、カニエと親しい関係者は「ビアンカと離婚して東京で暮らす計画だ」と離婚後の人生設計まで語っていた。
しかし、翌日には報道を嘲笑うかのように仲良く手をつないでショッピングを楽しむ姿が東京で目撃され、ネットは大荒れとなった。
TMZを含め複数のメディアが、エスカレーターに乗りながらいちゃつく姿や腕を組んで歩く後ろ姿を捉えられた写真を掲載。破局などどこ吹く風でビアンカがカニエの顔に両手を添え、見つめ合うラブラブな様子まで見られた。
自作自演を疑う声も
離婚の危機報道から復縁までのスピードの速さに、「2人がしばらく公の場に姿を見せていなかったから、破局をでっち上げた」「カニエの見出しなしでは、話題にならないからね」「ジョークだったのね」「嘘つき」など、TMZの「誤報」を非難する声が相次いだ。
一方で、まるで裸のようなルックの妻を連れ回して世界各地でメディアやネットを騒がせるのがおなじみとなっているカニエなだけに、「一連の騒動をでっち上げたのはカニエ」と主張するユーザーもおり、話題作りのための自作自演を疑う声も出ている。また、「2人が別れようが、一緒にいようが正直どうでもいい」「離婚したと思ったら、まだ一緒にいるの?」など、カニエ&ビアンカ騒動にうんざりする人も多かった。
ビアンカといえばボディラインを強調するレギンスとシースルーのトップスがトレードマークになっており、服装が常に世間の注目を集めている。今回は珍しく肌の露出は控えめだったものの、裾にフリルがついたピチピチパンツにクロップド丈の長袖のトップスを合わせる奇抜なルックで、ノーブラを疑う声もあった。
そのため、「恥ずかしい」「日本の人たちは、このゴミ箱が自分たちの土地を歩き回っているのを見て、とてもうんざりしているに違いない」など、アンチコメントも多く寄せられている。
2人は先月もカニエと前妻キム・カーダシアンとの間の子供たちを伴って来日するなど、このところ頻繁に日本を訪れている。カニエは先週も東京にあるジャマイカ料理のレストランを単身で訪れて食事をする様子が目撃されており、ビアンカがカニエを追って東京にやってきた可能性も取り沙汰されている。
破局は誤報だったのか、カニエによるフェイクなのか、はたまた今後2人揃って東京に移住する計画なのか、TMZに真相究明を求める声も高まっている。
[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。