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シャーロット王女の「史上最強の睨み」がSNSで話題に

ニューズウィーク日本版 2024年12月7日 8時10分

ジャック・ロイストン for WOMAN
<「睨みはまさにダイアナ妃」「エリザベス女王とダイアナ妃のよう」という、鋭い目つきのシャーロット王女に注目が集まった。何が起きていたのか?>

ジョージ王子とシャーロット王女が、王室のパレード中に見せた「史上最強の睨み」をとらえた動画がSNSで話題になっている。

チャールズ国王の誕生日を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」のパレード中に、馬車の窓の外に何かを見つけたシャーロット王女が兄にそれを伝えるような仕草を見せた。

そしてその後、2人は観衆に向かって睨みつけるような視線を送り、それがSNSで「史上最強の睨み」と題され、2万7800回以上の「いいね」と23万7000回以上の視聴回数になっている。

■【話題の動画】「史上最強の睨み」を利かせたシャーロット王女 を見る

 

報道カメラが撮影しているのを見つけたのか、それとも君主制に反対する「Not My King(私の王ではない)」と書かれたプラカードを持った抗議者たちを見たのではないかという憶測もある。

シャーロット王女に関して「睨みはまさにダイアナ妃」「エリザベス2世女王とダイアナ妃のよう」という指摘のほか、「兄(ジョージ王子)はすべてのカメラを見つけ出してる」「彼らはいつもカメラを見つける」などのコメントで溢れている。

キャサリン妃が化学療法を受けるために公務を休んだことから「行方不明説」といった陰謀論がネット上で流れる中、「トゥルーピング・ザ・カラー」は、ジョージ王子とシャーロット王女が2024年に初めて公の場に姿を現した行事であった。

キャサリン妃にとっても公務復帰となった、このイベントでは、ウィリアム皇太子は馬に乗り、3人の子供たちはキャサリン妃と同じ馬車に乗ってパレードに参加。その後、ウィリアム皇太子はキャサリン妃と子供たちと合流して、バッキンガム宮殿のバルコニーからイギリス空軍による展示飛行を観覧している。



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