ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
<世界の今が見える!ニューズウィーク日本版、大人向け難問クイズ>
体内に入れば発がんリスクを高めたり、生殖障害を引き起こしたりする可能性があるマイクロプラスチック。5ミリメートル未満の小さなプラスチック片は、食べ物や水、空気にまで含まれており、推定によると、私たちは毎週約クレジットカード1枚分相当を摂取しているとされる。
Q. 世界で1番マイクロプラスチックを「食べている」のは、どの地域に住む人?
①南米
②ヨーロッパ
③東南アジア
④東アジア
答えは
③東南アジア
インドネシア ウルン・ダヌ・ブラタン寺院 DEZALB-Pixabay
米コーネル大学(Cornell University)の研究によると、食事とともにマイクロプラスチックを最も食べているのは東南アジアに暮らす人々。
インドネシア人は毎日約15グラムのマイクロプラスチックを食事摂取しており、世界で最も多いという。その大部分は魚介類などの水産物と共に摂取されている。対して、アメリカでの食事摂取量はひと月に約2.4グラムほど。
参照:Microplastic Map Reveals Countries Consuming the Most
<世界の今が見える!ニューズウィーク日本版、大人向け難問クイズ>
体内に入れば発がんリスクを高めたり、生殖障害を引き起こしたりする可能性があるマイクロプラスチック。5ミリメートル未満の小さなプラスチック片は、食べ物や水、空気にまで含まれており、推定によると、私たちは毎週約クレジットカード1枚分相当を摂取しているとされる。
Q. 世界で1番マイクロプラスチックを「食べている」のは、どの地域に住む人?
①南米
②ヨーロッパ
③東南アジア
④東アジア
答えは
③東南アジア
インドネシア ウルン・ダヌ・ブラタン寺院 DEZALB-Pixabay
米コーネル大学(Cornell University)の研究によると、食事とともにマイクロプラスチックを最も食べているのは東南アジアに暮らす人々。
インドネシア人は毎日約15グラムのマイクロプラスチックを食事摂取しており、世界で最も多いという。その大部分は魚介類などの水産物と共に摂取されている。対して、アメリカでの食事摂取量はひと月に約2.4グラムほど。
参照:Microplastic Map Reveals Countries Consuming the Most