スー・キム
<アメリカへ留学した学生が、現地生活で感じた驚きの瞬間を12のエピソードで紹介>
イギリス出身の大学生が、オハイオ州に留学して体験した「カルチャーショック」について説明する動画がTikTokで話題となっている。
この動画を投稿したのは、イングランドのブリストル出身で現在22歳のジェミマ・ベネット(@jembennett__)。彼女はUWEブリストル(西イングランド大学ブリストル校)で学ぶ学生で、「マーケティングを学びながら旅行に関するコンテンツを制作している」と本誌に語った。
ベネットによると、この動画は10月24日に投稿され、110万回以上再生されている。「アメリカに引っ越して最も衝撃を受けたこと」に焦点を当てた内容で、「知らなかったことや特にカルチャーショックを感じたこと」を取り上げているという。
この動画が注目を集める中、国際教育研究所(IIE)の2023〜2024年度の報告書によれば、過去最高の110万人の学生がアメリカで学んでおり、2022〜2023年度と比較して7%の増加が見られたと米国国土安全保障省が指摘している。
また、国際学生はアメリカ経済に500億ドル以上をもたらしており、カリフォルニア州、ニューヨーク州、テキサス州が最大の国際学生人口を受け入れていると報告書は述べている。
ベネットは、アメリカに行きたいという夢を抱いて、オハイオ州のボーリング・グリーン州立大学に留学した。「アメリカに移り住んで学ぶ機会はずっと夢見ていたが、学部全体を通じて留学するのは高額すぎたため、イギリスの大学が海外留学のチャンスを提供しているのを見つけたとき、すぐに応募した」と彼女は話している。
以下に、ベネットが「アメリカで最もショックを受けたこと」を挙げている。
1. 食事の量
ベネットは「アメリカでは食事の量がずっと多い」と本誌に語った。
動画内では、大きな四角いデザートと手を並べた画像を見せ、「イギリスと比べて量が『あり得ない』ほど大きい」と驚きを示した。また、「太らないようにめちゃくちゃ自制しないといけない」と述べている。
2. トイレの仕切り
ベネットは「トイレのドアが小さすぎて、隙間があるためプライバシーがほとんどないこと」に衝撃を受けた。
動画ではトイレの仕切りの写真を見せ、「なぜドアの上や下にこんなに大きな隙間があるのか」と疑問を投げかけた。
3. 寮のベッド
ルームメイトと共有する部屋にあるシングルベッドの配置にも驚いた。
「ベッドが床から持ち上げられている」ことにショックを受け、「ほとんど天井近くの高さにあるものもある」と話している。
イギリスの大学では比較的安い宿泊施設を利用していたが、それでもダブルベッドと専用バスルームが付いていたという。動画には、2つのシングルベッドがある寮の部屋の写真が映し出されている。
それでも、ルームメイトが「最高」であるため「恵まれている」と述べている。
4. ソロリティとフラタニティ
動画には、Pi Beta Phiのソロリティハウスと思われる場所で2人の女性が立っている写真が映し出されており、彼女は「ソロリティやフラタニティの文化」に驚いたと述べている。
「こんなものは人生で見たことがない」とし、「ほとんどのイギリス人なら気絶してしまうだろう」と語った。
5. 写真撮影の習慣
アメリカ人が「すべてを写真撮影の機会にする」ことにも驚いたという。
動画には「BGS」のサインのそばでチョークボードを持つ女性2人の写真が映っており、チョークボードには「Year 3 Bowling Green State University」と書かれている。
6. 大学のグッズ
ベネットは「大学のグッズがこんなにも重要視されている」ことにも衝撃を受けた。
動画内では「イギリスでは、スポーツチームのものを除いて大学のグッズを身につけるのは正直言って変」と説明しているが、アメリカでは「みんな毎日のように着ている」ことに驚いている。
7. 宿題の多さ
ベネットは「ほぼすべての授業で宿題がある」ことにも驚いた。
アメリカの大学は、イギリスの大学よりも「中等教育に近い」と感じたという。
8. プラスチックの多用
「何にでもプラスチックが使われている」ことにもショックを受けたと述べている。
サラダの入ったプラスチック容器、ドレッシングの小袋、ヨーグルトのプラスチックカップの写真を動画に映し、「ほぼすべてがプラスチックで包装されている」ことに驚きを示した。
9. ソーダと水
ベネットは「ソーダの入手が簡単すぎる」ことに驚き、水よりもソーダの方が手に入りやすいと感じたという。
10. 「ジェイウォーキング」法
信号待ちしている車の写真を映した動画内で、「ジェイウォーキングとは、横断歩道を使わずに通行したり、信号が赤の時に渡るなど、違法で危険または無謀な方法で道路を横断することを指す」と説明している。
「イギリスでは、いつでもどこでも自由に道路を渡る」と語った。
11. フェンスのない家
「ほとんどの家に庭を囲むフェンスや壁がない」ことにも驚いたと述べている。「犬が逃げ出さないのが不思議」と感じているという。
12. ドリンク購入後の署名
クラブでの群衆の写真を映した動画では、「バーやクラブで飲み物を買うときにレシートに署名が必要」なことに困惑したと述べている。「酔っ払っている時に署名しようとするのは本当に大変」と語っている。
<アメリカへ留学した学生が、現地生活で感じた驚きの瞬間を12のエピソードで紹介>
イギリス出身の大学生が、オハイオ州に留学して体験した「カルチャーショック」について説明する動画がTikTokで話題となっている。
この動画を投稿したのは、イングランドのブリストル出身で現在22歳のジェミマ・ベネット(@jembennett__)。彼女はUWEブリストル(西イングランド大学ブリストル校)で学ぶ学生で、「マーケティングを学びながら旅行に関するコンテンツを制作している」と本誌に語った。
ベネットによると、この動画は10月24日に投稿され、110万回以上再生されている。「アメリカに引っ越して最も衝撃を受けたこと」に焦点を当てた内容で、「知らなかったことや特にカルチャーショックを感じたこと」を取り上げているという。
この動画が注目を集める中、国際教育研究所(IIE)の2023〜2024年度の報告書によれば、過去最高の110万人の学生がアメリカで学んでおり、2022〜2023年度と比較して7%の増加が見られたと米国国土安全保障省が指摘している。
また、国際学生はアメリカ経済に500億ドル以上をもたらしており、カリフォルニア州、ニューヨーク州、テキサス州が最大の国際学生人口を受け入れていると報告書は述べている。
ベネットは、アメリカに行きたいという夢を抱いて、オハイオ州のボーリング・グリーン州立大学に留学した。「アメリカに移り住んで学ぶ機会はずっと夢見ていたが、学部全体を通じて留学するのは高額すぎたため、イギリスの大学が海外留学のチャンスを提供しているのを見つけたとき、すぐに応募した」と彼女は話している。
以下に、ベネットが「アメリカで最もショックを受けたこと」を挙げている。
1. 食事の量
ベネットは「アメリカでは食事の量がずっと多い」と本誌に語った。
動画内では、大きな四角いデザートと手を並べた画像を見せ、「イギリスと比べて量が『あり得ない』ほど大きい」と驚きを示した。また、「太らないようにめちゃくちゃ自制しないといけない」と述べている。
2. トイレの仕切り
ベネットは「トイレのドアが小さすぎて、隙間があるためプライバシーがほとんどないこと」に衝撃を受けた。
動画ではトイレの仕切りの写真を見せ、「なぜドアの上や下にこんなに大きな隙間があるのか」と疑問を投げかけた。
3. 寮のベッド
ルームメイトと共有する部屋にあるシングルベッドの配置にも驚いた。
「ベッドが床から持ち上げられている」ことにショックを受け、「ほとんど天井近くの高さにあるものもある」と話している。
イギリスの大学では比較的安い宿泊施設を利用していたが、それでもダブルベッドと専用バスルームが付いていたという。動画には、2つのシングルベッドがある寮の部屋の写真が映し出されている。
それでも、ルームメイトが「最高」であるため「恵まれている」と述べている。
4. ソロリティとフラタニティ
動画には、Pi Beta Phiのソロリティハウスと思われる場所で2人の女性が立っている写真が映し出されており、彼女は「ソロリティやフラタニティの文化」に驚いたと述べている。
「こんなものは人生で見たことがない」とし、「ほとんどのイギリス人なら気絶してしまうだろう」と語った。
5. 写真撮影の習慣
アメリカ人が「すべてを写真撮影の機会にする」ことにも驚いたという。
動画には「BGS」のサインのそばでチョークボードを持つ女性2人の写真が映っており、チョークボードには「Year 3 Bowling Green State University」と書かれている。
6. 大学のグッズ
ベネットは「大学のグッズがこんなにも重要視されている」ことにも衝撃を受けた。
動画内では「イギリスでは、スポーツチームのものを除いて大学のグッズを身につけるのは正直言って変」と説明しているが、アメリカでは「みんな毎日のように着ている」ことに驚いている。
7. 宿題の多さ
ベネットは「ほぼすべての授業で宿題がある」ことにも驚いた。
アメリカの大学は、イギリスの大学よりも「中等教育に近い」と感じたという。
8. プラスチックの多用
「何にでもプラスチックが使われている」ことにもショックを受けたと述べている。
サラダの入ったプラスチック容器、ドレッシングの小袋、ヨーグルトのプラスチックカップの写真を動画に映し、「ほぼすべてがプラスチックで包装されている」ことに驚きを示した。
9. ソーダと水
ベネットは「ソーダの入手が簡単すぎる」ことに驚き、水よりもソーダの方が手に入りやすいと感じたという。
10. 「ジェイウォーキング」法
信号待ちしている車の写真を映した動画内で、「ジェイウォーキングとは、横断歩道を使わずに通行したり、信号が赤の時に渡るなど、違法で危険または無謀な方法で道路を横断することを指す」と説明している。
「イギリスでは、いつでもどこでも自由に道路を渡る」と語った。
11. フェンスのない家
「ほとんどの家に庭を囲むフェンスや壁がない」ことにも驚いたと述べている。「犬が逃げ出さないのが不思議」と感じているという。
12. ドリンク購入後の署名
クラブでの群衆の写真を映した動画では、「バーやクラブで飲み物を買うときにレシートに署名が必要」なことに困惑したと述べている。「酔っ払っている時に署名しようとするのは本当に大変」と語っている。