ブライアン・ディロン
<入浴中の女性の近くで忍び寄るような物音が...その正体をライトで照らし出すと、驚きの「犯人」が明らかに>
入浴中に男に覗き見されていると思った女性が、ついに犯人の姿をカメラにとらえた。ところが驚いたことに、映っていたのはクマだった。
【動画】「男に覗かれてる...」入浴中の女性が暗闇にカメラを向けると「まさかの危険生物」の姿が 「男よりはマシ」と話題に
TikTokユーザーの@springbreakrodeoは、夜間の入浴中、風呂の近くにいた相手の映像を公開した。何者かに覗き見されていると思っていたという。
映像は、女性が背後のデッキの向こうの暗闇にカメラを向ける場面で始まる。黒っぽい何かが動き回る様子が見える。
女性の音声が流れる。「入浴中の私に男が忍び寄る物音が聞こえたと思った。でも幸いなことに、ただのクマだった」。この動画は12月6日に投稿されて以来、46万9000回も再生されている。
デッキの向こうにカメラを向けると、風呂でじっとしている女性のすぐ近くに、大きなクロクマがいた。物珍しそうに辺りを歩き回るクマは、自分をフラッシュで照らして静かな声で話しながら撮影を続ける女性にはお構いなしの様子だった。
女性は動画に「こっちの方がいい」というコメントを添えている。
TikTokに投稿された動画は10万を超す「いいね」を集め、数百件のコメントが寄せられた。
@ ___tcfは「無事でよかった。きっと怖かったよね」と言い、@llemonscentedは「どうかしてるけど、自分を覗き見する男がいると思っていたなら、クマを見て安心しちゃうかも」と書き込んだ。
@cabbages_and_kinksというユーザーは「ただのクマだったと言われてどれほど安堵したか」とコメント。@lesliemoonfaceは「こっちの方がずっといい。クマは恥ずかしく思って謝りたがっているみたい」
「こんな風に怖がらせないで!あなたのことを思って本当に恐ろしかった」と@huhu3494は言う。「クマが見えた時に私がどれほど安堵したか」
ほかにも「クマを見てあなたのために安堵した」(@eeemmmeee)、「クマを見るまでハラハラした」(@Soso)、「クマが見えてあなたが大丈夫だと分かるまで、固唾をのんでいた」(@stripedhoneybee)などの声が寄せられている。
北米クマセンター(North American Bear Center)によると、アメリカクロクマが人を襲うことはめったにない。それでも危険な場合もある。
野生生物調査研究所(The Wildlife Research Institute)によれば、クマが人に向かって突進することはあっても、接触に至るのは極めてまれ。それでも今世紀に入って北米では約30人がアメリカクロクマのために命を落としている。
北米には85万頭から90万頭のアメリカクロクマが生息する。
(翻訳:鈴木聖子)
<入浴中の女性の近くで忍び寄るような物音が...その正体をライトで照らし出すと、驚きの「犯人」が明らかに>
入浴中に男に覗き見されていると思った女性が、ついに犯人の姿をカメラにとらえた。ところが驚いたことに、映っていたのはクマだった。
【動画】「男に覗かれてる...」入浴中の女性が暗闇にカメラを向けると「まさかの危険生物」の姿が 「男よりはマシ」と話題に
TikTokユーザーの@springbreakrodeoは、夜間の入浴中、風呂の近くにいた相手の映像を公開した。何者かに覗き見されていると思っていたという。
映像は、女性が背後のデッキの向こうの暗闇にカメラを向ける場面で始まる。黒っぽい何かが動き回る様子が見える。
女性の音声が流れる。「入浴中の私に男が忍び寄る物音が聞こえたと思った。でも幸いなことに、ただのクマだった」。この動画は12月6日に投稿されて以来、46万9000回も再生されている。
デッキの向こうにカメラを向けると、風呂でじっとしている女性のすぐ近くに、大きなクロクマがいた。物珍しそうに辺りを歩き回るクマは、自分をフラッシュで照らして静かな声で話しながら撮影を続ける女性にはお構いなしの様子だった。
女性は動画に「こっちの方がいい」というコメントを添えている。
TikTokに投稿された動画は10万を超す「いいね」を集め、数百件のコメントが寄せられた。
@ ___tcfは「無事でよかった。きっと怖かったよね」と言い、@llemonscentedは「どうかしてるけど、自分を覗き見する男がいると思っていたなら、クマを見て安心しちゃうかも」と書き込んだ。
@cabbages_and_kinksというユーザーは「ただのクマだったと言われてどれほど安堵したか」とコメント。@lesliemoonfaceは「こっちの方がずっといい。クマは恥ずかしく思って謝りたがっているみたい」
「こんな風に怖がらせないで!あなたのことを思って本当に恐ろしかった」と@huhu3494は言う。「クマが見えた時に私がどれほど安堵したか」
ほかにも「クマを見てあなたのために安堵した」(@eeemmmeee)、「クマを見るまでハラハラした」(@Soso)、「クマが見えてあなたが大丈夫だと分かるまで、固唾をのんでいた」(@stripedhoneybee)などの声が寄せられている。
北米クマセンター(North American Bear Center)によると、アメリカクロクマが人を襲うことはめったにない。それでも危険な場合もある。
野生生物調査研究所(The Wildlife Research Institute)によれば、クマが人に向かって突進することはあっても、接触に至るのは極めてまれ。それでも今世紀に入って北米では約30人がアメリカクロクマのために命を落としている。
北米には85万頭から90万頭のアメリカクロクマが生息する。
(翻訳:鈴木聖子)