ミシェル・マクガハン
<ゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞した喜びを周囲と分かち合ったデミ・ムーアだが、その場にいたカイリー・ジェンナーだけは避けているように見えた>
ゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞した米女優のデミ・ムーア。彼女の受賞スピーチや黄金に輝くドレスも話題を呼んだのだが、多くの人の注目を集めたのは授賞式で見せた彼女の振る舞いだった。受賞の喜びを顔見知りのスターたちと分かち合うなか、目の前にいる若き女性セレブを「完全無視」する姿がカメラに収められていたのだ。
■【動画】デミ・ムーア、若き「お騒がせセレブ」を露骨に「無視」する姿をカメラが目撃...「失礼」「リアルな姿」
62歳のムーアは1月5日、映画『サブスタンス』で主演女優賞を受賞した直後、スターたちが顔を揃えたテーブルに向かった。ムーアはそこでエル・ファニングやティモシー・シャラメと言葉を交わし、興奮した様子の2人から祝福を受けた。
だがムーアは、同じテーブルにいたカイリー・ジェンナー(27)からの祝福を意図的に無視した──ように見える動画が、インターネット上で大きな注目を集めている。リアリティー番組への出演で一躍セレブの仲間入りをしたジェンナーだが、整形疑惑やSNSなどでの過激なファッションがたびたび話題になる人物でもある。
映画『サブスタンス』のメッセージと関係が?
ゴールデングローブ賞の公式TikTokが共有した動画には、ボーイフレンドのティモシー・シャラメと映画『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』で彼と共演しているエル・ファニングの間に座っているジェンナーの姿が映っている。
動画の中でジェンナーはムーアの主演女優賞受賞を祝おうと話しかけるが、ファニングと話をしていたムーアはジェンナーの存在をスキップしてシャラメと話し始めた。ジェンナーは何度かムーアに祝福の言葉をかけようとした後、諦めて髪をいじり始めた。
TikTokのコメント欄にはすぐに、動画を見たファンからこの「無視」についてさまざまな見解が寄せられた。
「彼女(ムーア)はジェンナーをただ避けただけなのかも」という書き込みもあったが、多くの人はムーアがジェンナーを「無視した」と非難した。
ある人物は、ムーアがジェンナーの存在をスキップしたのは『サブスタンス』のメッセージに関連しているのではとの考えを披露した。映画の中でムーアが演じている人物は、ハリウッドで美しさと若さを手に入れるために破滅の道を歩むことになる。
「デミがカイリーを無視したのは本当にリアルだ。カイリーこそ『サブスタンス』のような映画がなければならない理由だから」とこの人物はコメントした。
「カイリーは傷ついている」「そんなことをする必要はない」
ほかの人々もムーアの「塩対応」を楽しんだようだ。ある人物は「カイリーが話しかけて会話に入ろうとしているのに、デミがそれを拒否しているところがいいね」と書き込んだ。また別の人物は「カイリー・ジェンナー? はい次の人、という感じだね」と冗談めかしてコメントした。
一方でジェンナーに同情し、ムーアの振る舞いを失礼だと感じた人々もいた。「カイリー・ジェンナーは必死すぎた感じがする」とあるファンがコメントすると、別のユーザーは「カイリーの顔を見ると傷ついているのが分かる」と書き込んだ。
また別の人物は「何本かの動画を見たけれど、カイリーに対するデミの態度はどうかと思う」とコメントし、さらにこう続けた。「誰かを愛したり、その人の行動を認めたりする必要はないけれど、相手に肩身の狭い思いをさせる必要だってないはずだ」
<ゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞した喜びを周囲と分かち合ったデミ・ムーアだが、その場にいたカイリー・ジェンナーだけは避けているように見えた>
ゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞した米女優のデミ・ムーア。彼女の受賞スピーチや黄金に輝くドレスも話題を呼んだのだが、多くの人の注目を集めたのは授賞式で見せた彼女の振る舞いだった。受賞の喜びを顔見知りのスターたちと分かち合うなか、目の前にいる若き女性セレブを「完全無視」する姿がカメラに収められていたのだ。
■【動画】デミ・ムーア、若き「お騒がせセレブ」を露骨に「無視」する姿をカメラが目撃...「失礼」「リアルな姿」
62歳のムーアは1月5日、映画『サブスタンス』で主演女優賞を受賞した直後、スターたちが顔を揃えたテーブルに向かった。ムーアはそこでエル・ファニングやティモシー・シャラメと言葉を交わし、興奮した様子の2人から祝福を受けた。
だがムーアは、同じテーブルにいたカイリー・ジェンナー(27)からの祝福を意図的に無視した──ように見える動画が、インターネット上で大きな注目を集めている。リアリティー番組への出演で一躍セレブの仲間入りをしたジェンナーだが、整形疑惑やSNSなどでの過激なファッションがたびたび話題になる人物でもある。
映画『サブスタンス』のメッセージと関係が?
ゴールデングローブ賞の公式TikTokが共有した動画には、ボーイフレンドのティモシー・シャラメと映画『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』で彼と共演しているエル・ファニングの間に座っているジェンナーの姿が映っている。
動画の中でジェンナーはムーアの主演女優賞受賞を祝おうと話しかけるが、ファニングと話をしていたムーアはジェンナーの存在をスキップしてシャラメと話し始めた。ジェンナーは何度かムーアに祝福の言葉をかけようとした後、諦めて髪をいじり始めた。
TikTokのコメント欄にはすぐに、動画を見たファンからこの「無視」についてさまざまな見解が寄せられた。
「彼女(ムーア)はジェンナーをただ避けただけなのかも」という書き込みもあったが、多くの人はムーアがジェンナーを「無視した」と非難した。
ある人物は、ムーアがジェンナーの存在をスキップしたのは『サブスタンス』のメッセージに関連しているのではとの考えを披露した。映画の中でムーアが演じている人物は、ハリウッドで美しさと若さを手に入れるために破滅の道を歩むことになる。
「デミがカイリーを無視したのは本当にリアルだ。カイリーこそ『サブスタンス』のような映画がなければならない理由だから」とこの人物はコメントした。
「カイリーは傷ついている」「そんなことをする必要はない」
ほかの人々もムーアの「塩対応」を楽しんだようだ。ある人物は「カイリーが話しかけて会話に入ろうとしているのに、デミがそれを拒否しているところがいいね」と書き込んだ。また別の人物は「カイリー・ジェンナー? はい次の人、という感じだね」と冗談めかしてコメントした。
一方でジェンナーに同情し、ムーアの振る舞いを失礼だと感じた人々もいた。「カイリー・ジェンナーは必死すぎた感じがする」とあるファンがコメントすると、別のユーザーは「カイリーの顔を見ると傷ついているのが分かる」と書き込んだ。
また別の人物は「何本かの動画を見たけれど、カイリーに対するデミの態度はどうかと思う」とコメントし、さらにこう続けた。「誰かを愛したり、その人の行動を認めたりする必要はないけれど、相手に肩身の狭い思いをさせる必要だってないはずだ」