新潟市は2月7日、市立太田保育園(新潟市北区)の通信機器などの設置工事で、アスベストが飛散した可能性があると発表した。太田保育園は近くの公民館で保育をしており、安全が確認されれば使用を再開する。
新潟市保育課によると、工事は2月4日に実施し、作業完了後に粉じんが落ちているのを保育園職員が見つけた。施工業者がアスベストを含む天井に穴を開ける際、十分な対策を取らなかったことが原因とみられる。
施工業者は北区内の4園でも同様の工事をしており、各園は代替保育を行う。
新潟日報 2024年2月8日 10時55分
新潟市は2月7日、市立太田保育園(新潟市北区)の通信機器などの設置工事で、アスベストが飛散した可能性があると発表した。太田保育園は近くの公民館で保育をしており、安全が確認されれば使用を再開する。
新潟市保育課によると、工事は2月4日に実施し、作業完了後に粉じんが落ちているのを保育園職員が見つけた。施工業者がアスベストを含む天井に穴を開ける際、十分な対策を取らなかったことが原因とみられる。
施工業者は北区内の4園でも同様の工事をしており、各園は代替保育を行う。