イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは4月29日、ハードオフ・エコスタジアムでロッテと対戦し、4-3の逆転サヨナラ勝ちで今季10勝目を挙げた。
適時打が出ないながらもしぶとく得点して食らいつき、髙山俊のサヨナラ本塁打で試合を決めた。
先発安城健汰は、制球に苦しみながらも5回1失点の粘投。その後は救援陣が2点を失ったが、八回以降は4番手下川隼佑が得点を許さなかった。
打線は0-1の四回、連打と四球で無死満塁とし、小西慶治の併殺打の間に1点を挙げ追い付いた。2-3で迎えた九回は、先頭の代打稲葉大樹が四球を選び出塁。続く髙山の2点本塁打で逆転した。
4月30日、5月1日は神奈川県の横須賀スタジアムでDeNAと戦う。
◎橋上秀樹監督の話 泥臭く点を取るロッテの姿勢は、良いお手本なので見習ってほしい。髙山は徐々に本来のスイングができつつある。下川は中継ぎの方が自然体で投げられていると思う。今後の起用法を考えたい。
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