新潟県上越市は4月30日、浦川原区の民家から逃げた大型の鳥エミュー1羽を頸城区の農道で捕獲したと発表した。
* [エミューが脱走 新潟上越市浦川原区の民家で飼育されていた1羽](https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/398062)
上越市によると、エミューはペットとして個人が飼育していたが4月28日に逃げたことが判明。目撃情報があった頸城区などで飼い主や市職員が捜索していた。
4月30日午前8時前、頸城区玄僧の住民が目撃し、飼い主と市職員が取り押さえた。飼い主に引き取られたが、その後死んだという。
エミューを2羽飼育している盛岡市動物公園は「エミューは警戒心が強い生き物。環境の変化や追いかけられたことがストレスになって衰弱し、死に至るケースもある」としている。